先日 Nikon F3 を修理に出しましたが、それ以前に FUJIFILM のレンズが不調になったので修理に出していました。


普通に AF で使う分には何も問題はなかったのですが、たまたま MF で撮ろうとしたらピントリングがギクシャクして普通ではないのです。


このレンズは f1.4 で開放ではかなりピントが浅いので MF で撮ることは滅多になかったのでいつから不調になっていたのか全くわかりません。


今は修理に出すとメールで連絡が来るので症状や見積りによって修理を継続するか止めるかを回答します。

今回はピントリングの不調は確認されそれは修理可能だったようですが、そのほかレンズ内の分解できない箇所に塵の混入が見られるとのことで、どうやらメーカーとしては容認できない程度の塵であったようです。

これですと本体交換の対応になるとのことでした。


そんなところに混入したのは使い方の問題ではないだろうと思いましたが、最終的には OK しました。





まさか同程度の中古との交換ではないだろうと思いましたが、やはり新品のようです。





全く使用感のないきれいなレンズです。







貼られたシールもきれいです。







リアとフロントのキャップとフードは交換されません。





不調のレンズを下取りにしようとするとかなり安くなってしまうでしょう。

このレンズは現行品でもありますが、新品を購入して下取りに出すよりはかなりお得な金額ではありました。

中古も結構なお値段がしますし、どうせならメーカーが出してくれるものの方が安心ですね。


一般的に修理箇所は半年の保証がつきますが、今回は本体交換なので本体全体に半年の保証がつくことになります。

出費は痛いですが、まあ良かったのではないでしょうか。

AF の動作も滑らかであるように思えました。


やっぱり機械はたまに使ってやらないとダメですね。