先日写真店で話していて思い出したので昔もらったものを撮ってみました。





Canon の L レンズを購入したときもらったものだと思うのですが、 天然の蛍石です。





レンズに使われたのは人工蛍石で、これを砕いて不純物(緑色に見えるものなど)を取り除いてレンズに仕立てるそうです。





たまたま撮影用の小さめの box を買ってみたのでそれのテストを兼ねて撮りました。


まずは白バックで。









次に黒バックで。


他の色もありますが、使うのはたいてい白か黒、場合よってグレーです。





透き通った部分が多いものは黒の方がいいですね。

狙うイメージによりますが。











いつもらったものなのか憶えていないのですが、L レンズを買った時ではなかったかなと思います。

写真レンズ用の人工蛍石を Canon が開発したのが '69年だそうです。


EOS-1N RS の発売は '95年3月でした。

レンズは当初 28-80mm F2.8-4L USM('89年4月発売)でしたが、これは後に 28-70mm F2.8L USM('93年11月発売) に変わりました。

Nikon F3 よりは後で、最初は EOS 650 ('87年3月発売)を使いました。

その前に CONTAX 137MDクオーツ(’79年 4月発売)も使っていました。

OLYMPUS も引き続き使っていて、原宿にあった YASHICA に CONTAX を触りに行ったことを思い出しました。





ついでにこんなものも撮ってみました。





ずいぶんイメージが変わりますね。





この box のことはまた改めて取り上げます。