再度鑑賞する:千葉市美術館 [展覧会]
もう一度観ておきたい展示があったので昨日レッスンの前に行ってきました。
撮影ができるのはここだけですが、先日は iPhone しか持って行かなかったので今回は X-T5 で改めて撮りました。
このモビールが妙に気になってあれこれ撮ってみるのですが、どうもうまく印象を定着することができません。
モノクロでコントラストを強調して。
これは前面にプラスチックの板が嵌め込まれています。
見る角度によって違って見えます。
まさに実験です。
音楽部門には馴染みのあるお名前が見えます。
8階の展示ではいわゆるスナップのようなものや演出と撮影が別の実験的なものなどいろいろあるのですが、「前衛」と言っていいのかどうかなんとも分かりかねました。
最初に買った写真集に収録されている土門さんの作品などはここにはありません。
絵画も写真も評価は時が決めるのかもしれません。
千葉市美術館にもカフェがあるのですが、お気に入りは千葉そごうの BOOKS & CAFE です。
豆は UCC ですが、経営は三省堂です。
『「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容』展:千葉市美術館 [展覧会]
写真の展覧会は珍しいですね。
オリジナルプリントや間年の新しいプリントなどが展示されていますが、掲載誌の展示も全体の半分くらいあります。
このうち「実験工房の造形」は全点撮影が許されていました。
このモビールが印象に残りました。
これらは iPhone11 Pro での撮影です。
図録は買いませんでしたが、ミュージアムショップにあったこちらを買いました。
15年前なのですね。
土門拳やアンセル・アダムス、植田正治、エドワード・ウェストンなど綺羅星のような写真家の作品が一覧できます。
観たかったですね。