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書類が重い:相続登記 [家族]

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引き続き手がけている相続登記の準備ですが、書類はだいぶ集まりました。


これまで連絡先がわからなかった県外の家族についてもようやく住所と氏名がわかったので今週手紙を出す予定です。


既に書類が集まっている市内の家族でも4回結婚している人がいたりします。

戸籍謄本で日付を追っていくと二番目の子供が双子で、母親は産後間もなく亡くなっていました。

最初の子がまだ小さかったためでしょう、双子のうち一人は生まれて数ヶ月のうちに父親の姉のところに養子に出されています。

母親がいなくては無理だったのでしょうね。

2年後に再婚しています。

連れ子を養子にしていますので再婚相手も再婚だったのでしょう。


でも一年もしないうちに離婚して、その2年後には三度目の結婚(また連れ子あり)をして、それも2年後には解消しています。


その3年後に今の奥さんと結婚して今に至りますが、本人が先に亡くなってしまっています。

四人目の奥さんとの間には二人の子があって、その子達もそれぞれ家庭を持っています。



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とにかく関係者が多いのですがほぼ確定したので数えてみますと39人います。



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これまで使っていたたくさん入るファイル一冊では間に合わなくて二冊使っていたのですが、調べるときに面倒になってきたので差し替えの簡単なリングファイル一冊に変えました。


リングファイルも30穴のものと2穴と4穴のものがあります。

一つ一つが厚いので丈夫な4穴にしました。



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リングの部分が少し飛び出るようになっています。

これは2穴のものでも大体同じです。

そうしないとぴったり閉じられないからですね。



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円形のリングでなくて Dリングと呼ばれる形状のものにしました。

円形だといっぱい収納したときにズレてしまうんですよね。

これだと閉じたときにきれいなのですが、めくっていくのはちょっと面倒です。


よく行く文具店には2穴のものしかなかったので Amazon で買いましたが、国内の発送なのに二週間くらいかかりました。

あまり需要がないのでしょうか。



書類はかなり揃ったので近々また司法書士のところに行ってみる予定です。


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資料は多い:相続登記 [家族]

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こちらからのお知らせは一段落して、こちらで取得できる資料もほぼ取得し終わったので、あとは遠隔地に住む人や何度か本籍を移している人に資料を取って送ってもらう段階です。


先週の月曜にそれぞれ何を取って貰えば良いかの案内が届いていて、ぼちぼち集まってきています。


ほぼ三十人に資料を揃えてもらいますのでこの60のポケットがあるファイルも二冊がいっぱいになりそうです。




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一人について見開き二ページを当てますが、家族によって改正原戸籍が複数あったり除籍謄本も複数あったりして単純ではありません。
戸籍の改正は三度あったようで、一番新しいのは平成6年です。
 
相続などで家族を追う場合は最新の戸籍謄本では記載されていない人がいますので一つ前の改正原戸籍にあたり、それでも不明な点がある場合はさらに古いものに当たります。
 
費用も結構かかります。
戸籍謄本はおよそ 450円、改正原戸籍は750円、住民票は300円、印鑑証明は300円(コンビニや自動機で手続きすると250円)です。
現住所を確認するための戸籍の附票は自治体によって違うようですが300円。
 
これらの費用は郵送費を含めてレシートやメモを送ってもらって後で支払います。
今のところ9万円超かかっています。
 
遠隔地から戸籍謄本などを送ってもらうと登記申請するまでには15万円くらいかかってしまうかもしれません。
 
 
先代(父たち)がやっておいてくれればと思うのですが、義務ではなかったので費用がかかることはやろうとしないのも無理はないことです。
 
 
問題の土地は父の実家で三筆、私のところで一筆なのですが実質それぞれが支配していますので登記もそのようにするつもりでそれは最初の手紙に明記してあります。
これまで固定資産税も負担していますので相続登記を行っても分配はないともはっきり書いてあります。
この手円は最初にはっきりさせておかないと後で面倒です。
 
今のところ持分を持ちたいとか分け前が欲しいというような声は届いていません。
まあ離れた土地ですし、持分を持てば税金の負担もありますから持ちたいという人はいないだろうと思います。
 
 
こうした件で相続が発生した直後であれば相続放棄をするという手もあるのですが、相続があった時から3ヶ月以内に各自が家庭裁判所(非増速人の住所地を管轄する家庭裁判所)で必要書類を揃えて手続きをしなければなりません。
今回はそれはできません。
 
遺産分割協議書は遠隔地の人がかなり多いのでそれぞれの分を作ってまとめるのが良いだろうとは司法書士のアドバイスです。


支払う手数料がかなり多くなりそうです。



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資料作成でマーカーを多用するのですが、新しいものを買いに文具店に行きましたらあまりに多くて迷ってしまいました。

消えるもの(FRIXON)まであります。

あまりに色が多いので迷ってしまいますが、見ているとグレー系のものがあるのが目に入りました。



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グレー系でも何種類かあるのですが、これは文字の上からマーキングする用途ではないのかもしれません。
使ってみたら邪魔にならなくて案外良かったです。

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戸籍謄本等は郵送でも可 [家族]

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お天気雨と言いますか、突然少し降るということが何度かありました。

このところこういうことが多いですね。



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先日来の作業もほぼ一段落で、後は遠隔地に住む人たちに連絡をする段階になっています。

連絡といっても最初のお知らせは既に手元に届いているので次は具体的に何の書類を取ってもらうかの連絡です。


印鑑証明書と住民票(本籍記載)は全員必要ですが、戸籍謄本はこちらで取得できたところ以降のものが必要なのです。

地元から他所に嫁いだ方はそこに新しい戸籍ができますのでそれ以降のものが必要なのですが、そこと現住所が違う方もいらっしゃいますので戸籍を追えるように揃えなければなりません。

住所が違うからといって本籍を移しているとは限りません。


地元から一番遠い方は京都、次が新潟、茨城があって、横浜、都内とさまざまです。

手紙は届いている(返送されていない)ので次は同じ住所に具体的な内容を書いた手紙を送ります。



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役所(住民課など)の窓口には郵送でこうした書類を取り寄せるための請求書があります。

自治体によって書式は違うようですが、地元の役所の窓口でもらった用紙でも使えるようです。



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裏に手続が印刷されているものもあれば別紙になっているものもあります。

それぞれの発行手数料も記載されています。


今は各自治体の HP に PDF や Excel のフォーマットで請求書をダウンロードすることができますので記入上の注意もそこにあるようです。


相続人の最高齢の人は 97歳なので PC が使えない人もいるかもしれないので予めダウンロードして同封する予定です。

何箇所か移転している場合はどことどこが必要かわかりませんので自分でダウンロードするように案内を書いておきます。


発行手数料は郵便小為替で支払うようになっていますが、それ以外に必要なのは返信用封筒と返信用の切手です。

戸籍謄本一通なら多分定型封筒で 84円で郵送できるのではないかと思います。

古い戸籍謄本や改正前原戸籍、除籍謄本ですと枚数の多いものがありますが、新しく作られた戸籍なら多分枚数は多くはないでしょう。


人毎にどの戸籍謄本以降が必要かを調べてお願いしなくてはなりません。


取り寄せて送ってくれた人には実費を支払う予定ですが、今まで取得できた戸籍謄本関係だけでも費用がもう五万円を超えています。

住民票や印鑑証明は多分各 300円ですが、これからかかる費用も多分同じくらいかかってしまいそうです。


最終的には登記費用がかかるわけですが、以前触れたと思いますが相続登記をしないまま亡くなってしまったケースの相続登記に関しては登録免許税(固定資産税評価額の 4/1000)が免除されます。

今回はそれは大した金額ではないのですが、相続人の数が多いので遺産分割協議書の作成など司法書に支払う手数料が結構な金額になってしまいそうです。


やれやれです。



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空には白い雲と灰色の雲があります。



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急に降ってくるので外に出る時は傘を持ちます。
昨日もそうでしたが撮影の時は邪魔です。
傘を背中などに取り付けて固定できるアクセサリーもあるようですが、あまり格好いいものではありませんね。

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国籍は母国のまま [家族]

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先日取り上げた本ですが、日本人のシングルマザーと結婚したスリランカ人の男性の物語です。
ここでは結婚後の国籍の問題には触れていなかったのですが、このところの相続の問題で親類の戸籍謄本などを取っていると奥さんが中国籍という例が二つありました。
これらの問題については全く疎かったのですが、婚姻しても奥さんがの本国籍を得るわけではないのですね。
 
 
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相続手続に関わることなのですが、国籍が日本にないということは戸籍はありません。
では相続登記に必要な戸籍謄本はどうするのかというとこの例のように国籍と生年月日と氏名が配偶者の戸籍に明記されていれば印鑑証明書と住民票で良いのだそうです。
 
 
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こちらも同じですが、ここには「同国の方式により婚姻」とあります。
すると先の例は日本の方式によって婚姻したのだろうと思います。
 
日本の国籍を得るには所定の手続きが必要なのだそうですが、男性が日本人で女性が外国人の場合とその逆の場合では違うのだそうで、ケースによっては二重国籍になってしまうこともあるのだとか。
そうなってしまった場合は国から国籍を選択するようにという通知があるそうですが、放っておくと日本国籍がなくなってしまうそうです。
 
ドラマでも触れられていましたが、ドラマの例では男性の方が独身である事の証明を求められていました。
 
しかしこうしたこと(外国人と結婚していた)は機微情報でしょうから、今回のように相続のためなら傍系の戸籍も取得できてしまうわけですが普通は取得できません。
 
市役所の窓口では自分の親や被相続人の除籍謄本、窓口に来た人の本人確認資料、相続関係を説明した一覧図などを求められます。
 
それはそうだろうと改めて感じたのでした。

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引き続き市役所めぐり [家族]

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今日は強く降ることはありませんでしたが、"狐の嫁入り" に何度も遭遇しました。



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相続登記の関係で戸籍謄本を取得しているのであちこちに移動したためか晴れているのに雨粒が落ちてくるということが何度もありました。


写真は桜市役所です。



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佐倉城址公園の近くです。

城址公園の近くで位置も高いのですが佐倉城があった頃はこの辺りもお城の一角であったかもしれません。

城址公園隣には国立歴史民俗博物館があり、少し離れた位置には佐倉市立美術館、県立佐倉高校、旧堀田邸があります。



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続いては四街道市役所。

改築工事中のようです。



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この後八街市役所、千葉市若葉区役所などを回りました。

結構時間がかかり、窓口担当者によってはすんなりと受けてくれない場合があるので説明に時間を取られます。

最終的にはどこも謄本などを出してはくれるのですが。


行ける範囲はほぼ終わりで、あとは県外なでど遠隔地です。

印鑑証明や住民票も必要なのであとは本人に取ってもらうことにします。


遠隔地でも郵送で取ることはできるのですが、除籍謄本や関係を証明できる資料をそれぞれ送らなければならないので費用も時間もかかってしまうのです。


お盆なのでゆっくりしたいところなのですが、親やその親などに思いを馳せる時期でもありますのでちょうど良いタイミングかなと思います。

先週手紙を出したので今日配達されているはずです。


しっかりと慎重にやりましょう。


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今日も区役所 [家族]

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昨日に続いて区役所通いですが、今日行った若葉区役所(写真は別の役所です)管内にいる相続人はでは被相続人の子は全員亡くなっていてその子や孫の世代になっていて構成が複雑になっています。

戸籍謄本の請求をするにも関係も複雑で役所によって要求される説明資料も異なりますが、窓口の人が頭が切れるので、奥の上席者に何か言われてそれをまた確認されるなどということはありませんでした。


それにしても三時間以上かかったのはちょっと疲れました。


その後久しぶりのレッスンもありましたので一日潰れてしまいました。



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そういうわけで資料を取っては読み解いて手元の資料に落とし込んでいく作業をするについてはこのような多色のボールペンが活躍します。

消えるタイプのボールペンでも良いです。


普段は多色のボールペンは使わないのですが、その理由の一つは軸が太いことです。



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必要に迫られて多色のボールペンを買ったわけですが、店頭にあるものを比較して一番細いものを選びました。



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黒がないなと思ったらクリップのところに仕込んであるのでした。



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インクの色が鮮やかだったのも選んだ理由です。



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でもねぇ
これでも普通に文字を書くには太いです。
インクはなめらかで書きやすいのですが。
PILOT の製品で Gr.GRIP というものがあって疲れにくい太さであるとされて結構使われているようですが、私にはあれは太すぎて疲れるのです。
 
筆記具においては太さは非常に重要です。
 
 
明日の朝は撮影はできると思いますが更新はしません。

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法務局は周知しようとしているが [家族]

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引き続き身内の戸籍謄本などを集めていますが、今日は稲毛区役所、中央区役所、千葉地方法務局などに行きました。



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千葉地方法務局は県立美術館や郵便局に近い場所にあります。

工事中でしたが、相続登記の義務化の周知に力を入れているようです。


土地の謄本は一通 800円。

シンプルな内容なので紙一枚ですが、それが三通で 2,700円。

安くはないですね。



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義務を果たさなかった時に課せられる過料について質問しましたが、どういうケースでいくら課せられるのか、まだ具体的なことは決まっていないようでした。

先日相談に行った司法書士も首を傾げていました。



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千葉市中央区役所は以前千葉市美術館と同じ建物にありましたが、昔あったセントラルプラザ近くの「きぼーる」という施設の 11F に移転しています。

この写真のほぼ中央に見えるのがセントラルプラザ跡地に建ったマンションで、その右はホテルや銀行などが入るツインビルです。


各市役所や区役所ではこうした相続のケースで認められている傍系の戸籍を請求することについては対応に違いがあります。

地元の市役所は比較的スムーズでしたが、自治体によっては相続登記をしようとする不動産の謄本の提示を求められることもあれば、被相続人の尊属が死亡していることの確認資料(除籍謄本など)を求められることがあります。相続関係をまとめた「関係図」は作ってあるのでそれがあるとスムーズです。窓口に行った人が相続のどの位置にいる人であるかも確認されますし、本人確認資料の提示も求められます。

稲毛区役所と中央区役所は窓口の人は割とスムーズに了解してくれたのですが、上席者は厳密な人らしく、最終的に謄本などを出してもらうまでにかなり時間がかかりました。


相続人の印鑑証明は取ることができませんので住民票と一緒に取得してもらうように関係人全員に連絡しなければなりませんし、境外など遠隔地にいる人については謄本だけのために出かけることもなかなかできませんのでこれも一緒に撮ってもらうよう依頼します。


疎遠な人には比較的近いに予め話をしてもらうなど手続きがスムーズに進むよう段取りを考えます。


もうすぐ月遅れのお盆です。

亡くなった人に思いを馳せるこの時期は良いタイミングではないかなと思います。


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相続登記が義務化 [家族]

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ご存知の方も多いと思いますが、これまで任意であった相続登記が義務化され、期限内に行わないと過料が課せられることになりました。


価値の低い不動産について費用をかけて登記を行うのはメリットがないというので放置されている不動産があまりにも多くて社会的な問題となっているために不動産登記法が改正され来年四月に施行されることになりました。


我が家にも父の実家にもそれがあるので父の実家を継いだ従兄弟と相談しながら手続きを進めようとしているところです。


まずは相続人を確定する必要がありますが、調べてみると再婚した方や配偶者が再婚ですでに子供があったとか、再婚を何度か繰り返しているとか、被相続人の子は全員亡くなっているのですが孫の中にも亡くなった方があるとか、遠隔地に嫁いだ方とか、戸籍を移した方とか、外国人と結婚した方等々初めて知ることがかなりあります。



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戸籍を追いかけて今日は九十九里町の役場などに行って戸籍謄本と除籍謄本を入手しました。

幸い親族のうちの一人が地元の市役所のそれなりの地位にいるのでかなり助かります。


普段付き合いがない人など、縁の近い人から口添えをもらわなければこのご時世ですから聞いたこともない人からの連絡には警戒されてしまいます。


我が家と父の実家は祖父の土地の一部が相続登記が行われないままだったのですがすでにひ孫の世代まで相続人が存在します。


もっとすごい事情のある一族も少なくはないでしょうね。


10万円以下の科料とのことですが、3年以内にどうしても手続きが行えない場合は遺産分割協議書による登記ができなくても相続人の一人以上が法務局に申し出ればその人については申請の義務を果たしたとみなされて過料は免れることになっています。

ただ、申し出ない人についてはそうはなりません。


話し合いがまとまらなかったり連絡がどうしてもつかなかったりで登記が不可能な場合はこの手続きをするという手もあります。


国としては誰か一人でも正当な権利者が明確になっていれば必要な場合はその人に連絡ができるので現在のような状況は改善されるというわけです。

ただし、こうしたとしても法的には相続人全員の共有であることには変わりはありません。

将来売却するとか分筆するなどの必要が生じた場合は同じ問題(相続登記)に直面することになります。



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海辺の街の役場には青い空との対照が鮮やかなアメリカデイゴが咲いていました。

雲ひとつありません。



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最終的には戸籍謄本が必要ですが、亡くなった人の命日などを調べるには墓誌を見れば良いです。

お墓の場所がわからないとそれもできませんが。


こうした動きが日本各地で起きているはずです。

通常は戸籍謄本は直系尊属のものしか取ることができませんが、こうした相続のためであれば傍系のものも取ることができます。相続人本人がそれぞれ取ってくれるのが一番いいわけですが、すぐやってくれるかどうかわかりません。


戸籍謄本の費用などは高額ではありませんが、数が多いと馬鹿になりません。

それ以上に登記申請を司法書士に頼む費用も嵩みます。

場合によって弁護士を頼まなければならないかもしれません。

弁護士なら職権で戸籍を取ることができます。


司法書士も法務局(登記所)もこれから忙しくなるでしょう。


明日の朝は撮影はできると思いますが、更新はできないと思います。

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