Lupicia のフレーバードティー:「いちご泥棒」BLEND [美味しいもの]
県立美術館でお茶を飲みました。
先日買った紅茶が提供されていますが、そのときは飲まなかったので。
ポットで提供されます。
とても良い香りで、味わいはすっきりした明るい印象です。
ストロベリーリーフが味わいに特徴を出しています。
ローズレッドはバラの花弁です。
パウンドケーキと一緒に。
レストランだとパウンドケーキもやや高いですね。
美味しかったですが。
中庭を見ながら食事やお茶を楽しむことができます。
近くにちょうど小鳥が来たのですが、撮れませんでした。
ポートパークはすぐ隣です。
千葉市美術館に行くことが多いですが、こちらにももっと来ようかなと思いました。
良い一日でした。
いちごジャム各種 [美味しいもの]
先日イチゴ直売所で買ったジャムを取り上げましたが、三温糖を使っていたことに触れました。
今まで考えたことはなかったのですが他のジャムはどうだっただろうと思って少し買ってきました。
こちらは酒々井のアウトレットの St.Cousair の商品です。
St.Cousair(サンクゼール)は以前は斑尾高原農場という名前でしたが、その頃買ったジャムはとても美味しかった記憶があります。
しかし何年か前このアウトレットで久しぶりに買ってみるとちょっと印象が違うなと感じました。
メーカーの HP を見ると元々経営するペンションで出していた自家製ジャムが評判になって市販するようになり、それを専業とするようになったそうです。
ブランドが変更されたのが 1990年。
ジャムを買っていたのは 2007年〜2010年頃です。
この頃は既に新しいブランドになっていましたが、旧社名を記事に併記しているのでそれ以前にも買っていたはずだと思います。
果実の原産地が書かれています。
こう表記することが求められるようになったのでしょうか?
砂糖としか書かれていないのでどれなのか分かりませんが、グラニュー糖ではないだろうかと思います。
以前取り上げたブルーベリージャムのラベルには砂糖は書かれていませんでした。
記事では酸味が強いと書いています。
プリザーブスタイルではない、普通のジャムです。
次も同じ St.Cousair のジャムです。
ブドウ果汁やブドウ酢、果実酒が使われています。
ブドウ果汁やワインは自分でブルーベリージャムを作った時にも使ってみたことがあります。
製法にこだわっているようです。
こちらもプレザーブスタイルとは書かれていません。
こちらは単一の品種を使ったジャムです。
さすがにこちらの原料は福岡産です。
いずれも砂糖は使われていますね。
味わいの印象が以前と違うのはそれが原因なのかもしれません。
ことによると生産量が増えて工程の何かが違っているのかもしれません。
こちらは新宿 TAKANO のジャムです。
千葉そごう B1F にあります。
こちらはプレザーブスタイルです。
原料のイチゴはチリ。
今まで気にしたことはありませんでしたが、国産イチゴではないのですね。
イチゴは傷みやすいのでてっきり国産を使っているものとばかり思っていました。
こちらは砂糖のほか希少糖が使われています。
希少糖のうちどれであるかは分かりませんが、高価であるはずです。
ガムでお馴染みのキシリトールも希少糖の一種です。
希少糖(きしょうとう、英:rare sugar)とは、香川県、香川大学、香川県内の企業で主に構成された一般社団法人希少糖普及協会によって定義し、商標登録[第5733646号]された糖類の一種。
自然界にごくわずかしか存在しない単糖(糖の最小単位)や糖アルコールなどの総称であり、種類は50種類を超える。
また同団体は「自然界に存在量が少ない単糖およびその誘導体」と定義している。
自然界に存在量が少ないために研究が非常に困難だったが、香川大学で希少糖を含む全単糖の生産戦略図である「イズモリング」が構築され、すべての希少糖の生産が可能となり研究が進んだ。
希少糖の中でもD-プシコース(英:allulose アルロース)は日本でも研究が進んでおり、砂糖の7割程度の甘味がありながら、カロリーはほぼゼロ。
さらに、「食後の血糖値上昇を緩やかにする」、「内臓脂肪の蓄積を抑える」といった研究結果が報告されている。
自然界においては、ブドウ糖よりも早く誕生したものの、多くの植物はブドウ糖で代謝を行うことを選択したために、プシコースが採用されない結果になって今日に至っている。
ちなみに、自然界に存在する糖の総量はブドウ糖:希少糖=99:1程度である。
(Wikipedia)
今までで一番美味しいと思ったのは銀座千疋屋で買ったジャムです。
この時は原料などは書いていませんが、果実感が強く感じられて果実をそのまま食べているようだと感じたことを覚えています。
果実そのものも良質であるに違いありません。
今日取り上げました4本の減量などをまとめて記録しておきます。
St.Cousair いちごジャム
原材料:いちご(モロッコ、アメリカ)、砂糖、濃縮レモン果汁
ゲル化剤(ペクチン)
栄養成分表示(100g当たり)
熱量:182kcal
たんぱく質:0.4g
脂質:0.0g
炭水化物:45.0g
食塩相当量:0.05g
St.Cousair いちごジャム「あまおう」
原材料:いちご(福岡県)、砂糖、濃縮レモン果汁
ゲル化剤(ペクチン)
栄養成分表示(100g当たり)
熱量:158kcal
たんぱく質:0.3g
脂質:0.0g
炭水化物:39.3g
食塩相当量:0.04g
St.Cousair オールフルーツ いちご(果実加工品)
果実実感製法(材料は全て果実由来 低温調理技術 二段仕込み製法)
原材料:濃縮ぶどう果汁(オーストリア製造)、いちご(モロッコ、アメリカ)、
濃縮レモン果汁、ぶどう酢、果実酒
ゲル化剤(ペクチン)
使用成分表示(100g当たり)
熱量:162kcal
たんぱく質:0.5g
脂質:0.0g
炭水化物:39.9g
食塩相当量:0.06g
TAKANO 果実ジャム ストロベリー
プレザーブスタイル
原材料:イチゴ(チリ)、砂糖、希少糖含有シロップ
ゲル化剤(ペクチン)、酸味料
栄養成分表示(100g当り)
エネルギー:176kcal
タンパク質:0.5g
脂質:0.1g
炭水化物:43.3g
食塩相当量:0.02g
食べた印象はそのうち取り上げたいと思います。
ジャムにはグラニュー糖では? [美味しいもの]
先日購入したジャムを賞味しました。
ロールパンとヨーグルトで試しました。
果実の形は少し残っています。
味わいはこれまで知らなかったものでした。
甘さはやや控えめで酸味が比較的強い。
それにエグ味でもない苦みでもないわずかな味わいが隠れています。
嫌な味ではないのですが、ちょっと気になります。
ラベルを見るとレモン果汁を加えていて、砂糖は三温糖が使われています。
果実の糖度にもよりますが固まるためには酸味が必要なのでレモン果汁は使います。
場合によってペクチン(なるべくりんご由来などの天然のもの)を加えます。
こちらはペクチンは使っていないようなので酸味と甘味のバランスがいいのでしょう。
三温糖を使っているのが気になりました。
馴染みのない味わいが感じられるのはこれが原因ではないかと思いました。
調べてみると三温糖も上白糖も更にはグラニュー糖も皆原料はサトウキビです。
■三温糖は、遠心分離した糖液をさらに繰り返し煮詰めて、結晶として取り出した日本特有の砂糖。
加熱によりカラメル色(黄褐色)を呈しているが、グラニュー糖や上白糖の白い砂糖と同じ、不純物の無い精製糖の一種である。
三温糖には特有の風味があり、上白糖より甘みが強く感じられ、風味を生かすため煮物などに使われることが多い。
三温糖は、褐色になっていることから「他の砂糖に比べて、ミネラルが豊富で身体に良い」と思われがちである。
上白糖やグラニュー糖などの白砂糖に比べればカリウムやナトリウム、カルシウムなどを多く含むが、全体に占めるミネラル分はごくわずかである。
発色や特有の風味はあくまで、加熱を繰り返すことによるカラメル化に由来するもので、農畜産業振興機構は「(白砂糖と比べ)どちらが健康に良い・悪いということはない」、サイエンスライターの松永和紀は「健康に影響するほどの違いではない」「風味に合わせて使い分ければよい」としている。
■グラニュー糖(グラニューとう、英語: granulated sugar)は、細かい粒状に結晶させた精製糖の一種である。ザラメ糖のうち、最も結晶が細かい。主成分はショ糖。
「グラニュー」とは英語の granulated(粒状にした)の転訛である。
世界で最も使用量の多い砂糖であり、世界で「砂糖」といった場合はグラニュー糖のことである。
しかし、日本では上白糖の方が一般的で、使用量も多い。
最高純度の糖液からつくられる無色結晶状の砂糖であり、蔗糖純度が高く、転化糖をほとんど含まないため、上白糖よりサラサラしている。
また、非常に溶けやすく、味にクセがないため、コーヒーや紅茶の甘味料として使用される。
空気を含ませて顆粒状にしたものは、フロストシュガーと呼ばれる。
これは日新製糖が開発した製品であり、冷水でもグラニュー糖より早く溶けるため、アイスコーヒーやアイスティー、ヨーグルトのような半固体状の食品の甘味料や、製菓材料として使用される。
■上白糖(じょうはくとう、英: caster sugar)とは、ショ糖を主成分とし、水分と転化糖(ブドウ糖と果糖の混合物)をそれぞれ1%程度含んだ結晶状の白い甘味料である。
日本においては、いわゆる普通の「砂糖」のことであり、日本で最も使用量が多い天然甘味料である。
上白糖は、ショ糖にビスコと呼ばれる転化糖液をふりかけて製造される。
これによって表面に水分が保持され、しっとりとした感触をもつ。
上白糖には1.3%程度の転化糖が含まれているので、グラニュー糖に比べて甘みが強くコクがある。
転化糖が含まれるので、アミノ酸がある状態で加熱するときにはグラニュー糖と比較してメイラード反応が起きやすく、焦げ色が着きやすい。
したがって、焼き菓子には上白糖ではなくグラニュー糖が推奨される。
世界的には「砂糖」と言えばグラニュー糖を指すのが普通であり、転化糖を加えた砂糖を一般的に利用しているのは、アジアの一部の地域に限定される。
上白糖は、ほぼ日本だけで利用されていると考えてよい。
(Wikipedia)
やはり三温糖を使っていることが味わいの特徴の原因であるようです。
今日またイチゴを買いましたので
グラニュー糖を使う場合が多いが、三温糖を使っているのは何か特別理由があるのか
と訊ねましたが、販売所にいらした責任者と思われる男性は
「三温糖の方が上白糖より健康にいいというから」
との答えでした。
グラニュー糖という名称を出して訊ねているのにこういう回答でしたが、上白糖とグラニュー糖の区別もよくわかっていないのかなという印象です。
しかも健康にいいという俗説と言っても良いものを拠り所にしているようですから、どうしても三温糖の味わいが欲しくてということではないようです。
実際、味わってみた印象ではその味わいが邪魔だと思えました。
ここのジャムはもう買うことはないでしょう。
今年初めてのイチゴ [美味しいもの]
行きつけの病院の近くに去年イチゴの直売所ができました。
一度行こうと思いながら去年は一度も行けませんでしたが今年初めて行ってみました。
場所が少し移っていました。
品種は五つくらいありましたが、そのうちの二つを買ってみました。
試食もさせてもらえました。
千葉県オリジナルの品種である"おいCベリー" や、よく買った "べにほっぺ" もあったのですが、試食したものではこの二つが濃厚な甘味が感じられました。
ジャムもありました。
ランキングを検索してみましたらこちらのサイトでは "とちおとめ" は6位でした。
"やよいひめ" は4位。
"あまおう" は2位、"おいCベリー" は5位でした。
農園によっても違いますからね。
これより大粒のものもありました。
本拠地は東金市のようです。
ヨーグルトに入れて食べましょう。
WEDGWOOD のドリップコーヒー [美味しいもの]
いただいたものですが、WEDGWOOD のドリップコーヒーです。
WEDGWOOD は紅茶のイメージなのですが、以前たしかリキッドコーヒーを買いました。
普段は買うことはないのですが、いただいたので淹れてみます。
ドリップコーヒーは大抵どこのものでもそうですが、膨らみは期待できません。
でも香りはあります。
スッキリとした味わいで、控えめな苦味を感じます。
お湯を沸かすだけで良いので洗い物が少ないのは良いですね。
急なお客様の時でもお出しするのが簡単です。
インスタントコーヒーを目の前で使うよりはイメージが良いでしょう。
たまにはいいですね。
りんごとカスタードのパイ [美味しいもの]
行きつけのカフェではたまにオリジナルのスイーツが提供されます。
月に1回か2回で不定期ですが、近くにオーダーに応じて作ってくれるところがあるそうで、たまに予定されていたのに取り消しになることもあります。
先週の土曜はりんごとカスタードクリームのパイでした。
幼児の靴みたいな形です。
外側はちょうどよく焼き上がり、焼き色のついたりんごも絶妙な柔らかさでした。
コーヒーを飲みながら(紅茶の方がいいかもですが)特別なスイーツをいただき、ゆっくり本を読む。
こういう休日がいいですね。
こちらのカフェ、去年の九月に初めて行きましたが、今でも初めて来たという人が毎日のよう訪れます。
平日は空いていますし、土曜もあまり混みません。
レンタルキッチンの日にはランチを予約した人でいっぱいになることがあります。
月間の予定を印刷したものが置いてあるので事前にチェックしています。
"The Sounds of Silence" を聴きながら [美味しいもの]
佐倉市の 10000Hrs にまた行ってみました。
朝食は土日の朝だけで、メニューもその都度違うプレートだけです。
ジュースはみかんジュース。
スープはパンプキン。
皮も使っています。
白いのはマスカルポーネ。
ナッツハピカンナッツ。
そのほかお豆なども使われています。
ボリュームたっぷりです。
ヨーグルトのゴールデンキウィもブルーベリーも自家製です。
ドレッシングはやはりバルサミコ酢。
真ん中に見えるのはローゼルのジャムです。
ローゼルと言ってもなんだかわからない人もいらっしゃるかもしれませんが、アオイ科でオクラの仲間です。
もちろんタチアオイやモミジアオイも仲間ですが、ハイビスカスもそうです。
で、ハイビスカスティーとして売られているものは実はローゼルの萼のお茶なのだそうです。
そういえばハイビスカスの萼は緑色ですね。
良い酸味の感じられるジャムでした。
暫くぶりに S&G を聴きました。
売れなかったファーストアルバム。
この録音にプロディーサーがギター、ベース、ドラムスをオーバーダビングして映画にも使われたバージョンが完成しました。
オーバーダビングは S&G の二人には知らされずに行われましたが大ヒットします。
このバージョンを収録したのが 2nd アルバム『サウンド・オブ・サイレンス』でした。
映画『卒業』では仮音源として S&G の曲が流されていたそうですが、結局それがサウンドトラックになったそうです。
栗と胡桃のケーキ [美味しいもの]
先日のアウトレットは秋らしい良いお天気で、ハロウィーンの飾り付けが賑やかでした。
雲も秋の様相です。
秋となればスイーツも秋です。
行きつけの café madoi さんではたまに普段のメニューにはないスイーツなどが提供されることがあります。
先日の土曜日は大きな栗が使われたケーキでした。
BREAKFAST CLUB 10000HRS [美味しいもの]
ちょっとしたご縁があって佐倉市王子台に朝食を食べに行ってきました。
土日の朝6時から10時までの営業です。
ライヴなどもできるスペースが併設されています。
基本は野菜のプレートで、今日のメニューは
甘酒酵母カンパーニュ(パン)
チーズエッグ(今日は豆乳と卵)
(塩豚肩ロース)→除外でお願いしました。
ピクルス(梅酢入り)
湯田ヨーグルトと果物
マコモダケのスープ
でした。
サラダのドレッシングはバルサミコ酢。
パンも卵も初めての味わいで美味しかったです。
このほかみかんジュースがつきます。
これで 1,000円なり。
行ってみたのは事前にいただいたカードにオーディオのラインアップが書かれていたからです。
細かい機種は書かれていませんでしたが、行ってみるとプリアンプは McIntosh の C33 でした。
パワーアンプは見なかったので分かりません。
スピーカーは JBL の 101Lancer(多分)、
※追記。
S101 とのことです。
ターンテーブルは Technics の SL-1200 でした。
SHURE ともありましたのでカートリッジのことかと思いますが見せてはもらわなかったので分かりません。
※追記。
カートリッジ、マイク、ミキサーが SHURE とのことです。
ジャズがメインかと思っていましたが、そうではないようでした。
オーナーはいらっしゃらなかったので詳しいお話は聞けませんでした。
こちらはライヴなどができるスペースです。
左に見えるスピーカーは Electro-Voice でした。
反対側から。
スピーカーは中は見ませんでしたが JBL の 4343 あたりではないでしょうか?
※追記。
4344 とのことです。
こちらは YAMAHA の名機 Electric Grand CP-70D。
八神純子さんが使った(モデルは少し違うかも)楽器ですが、電子ピアノ(Electronic Piano)ではなくて電気ピアノ(Electric Piano)です。
中にハンマーと弦があって、弦の振動をピックアップで拾います。
エレキギターやエレキベースと同じです。
マイクは見ませんでしたが上のは SHURE かもしれません。
またそのうち行ってみようかと思います。
※追記。
お店の名前は「いちまんじかん」だそうです。