大黒柱 [家]
我が家は築70年近い古い家なので夏は開け放つと風が吹き抜けて過ごしやすいです。
写真はいつからあるのかわからない掛時計で電池式ですが、 QUARTZ なのでおじいさんの代からというわけではなさそうです。
最近調子が悪いようなので裏の電池蓋を開けると、マイナス側にあるバネが錆びています。
これではいつか止まってしまいそうですが、とりあえず 5-56 を吹き掛けておきました。
代わりのものを探してみましたが、同じ機能を持つものは今のところ見つかっていません。
同じ機能というのは正時とその間で時報を打つものです。
正時は時間の数だけ、その間では一つです。
時報があると時計を見なくても時間が分かります。
暗くなると音を消すような機能はないのですが、慣れてしまうと気になりません。
音が鳴らないようにすることはできます。
さてこちらは文字通りの大黒柱です。
我が家のほぼ中央に建っています。
シールは私が子供の頃貼ったものです。
この家には不釣り合いな柱ですが、これでも当初の予定より小さなものになったと聞いています。
梁には丸太が一本そのまま使われいている箇所や半分にして使われているところがあります。
建物が古いから [家]
去年は過冷蔵庫が壊れて買い替えましたが、我が家はもう70年近く経っていて何度か増築を行っています。
具合の悪いところも一つならずあるのですが、最近お風呂の電気が点かなくなりました。
お風呂は50年くらい前に作り直した部分ですが、一度くらい器具も交換しているかもしれません。
他にも具合の悪いところができたのでいつもお世話になっている電器店に来てもらいました。
このスイッチは年代物で、社長はこれだろうと言ったのですが、外して電線を直結してみても電気は点きません。
それでは器具の方だろうというので外そうとしたのですが、シーリング(パッキン)が劣化してくっついてしまっているのか、カバーを外すことができません。
中は蛍光灯のはずなので蛍光灯かグローランプか安定器が悪いのだろうと思うのですが、きれいに外すことができないので器具ごと交換することになりました。
マイナスネジは今は使われないそうです。
電球は 60W型の LED で消費電力 12W のものが二灯使われています。
LED 電球の寿命は四万時間くらいらしいのです私の寿命が尽きるのが先だろうと思ったのですが、社長の話によると素子はそうなのだろうけれど回路がそんなには持たないとの事でした。
まあ ON OFF を繰り返すと負荷がかかりますからね。
もう一箇所は屋外にあるこのスイッチですが、左が交換前のものです。
これは同じタイプがまだ使われているようです。
これはスイッチ自体が壊れていたのでスイッチだけの交換で復旧しました。
ここも多分 50年くらい前に工事した部分です。
当時は NATIONAL、今は Panasonic です。
電器店は東芝の特約店なのですが、こういう器具は Panasonic が充実しているようです。
工事とは関係ないのですが、出かけようとしたら小屋の床下に蛇が入っていくのを目撃しました。
以前も朝ヘビを見たことがありますがその時はヤマカガシでした。
写真を撮る前にもっと長いのが見えたのですが、アオダイショウなのか、結構長いようでした。
ずるずると動いて床下に入るのに気づくまで前にいるのに気づきませんでした。
気づかずに踏んだりすると噛まれるかもしれません。
白いのがいたら大事にするのですが。