ナイフレスト:ROYAL COPENHAGEN [道具]
箸置きはともかく普段はナイフ(フォーク)レストを使うことはありません。
しかしアウトレットに行ってみましたところ珍しく並んでいたので買ってみました。
ここで見たのは初めてです。
穴は空いていませんが、フルレースのような趣です。
幅が広いのでナイフとフォークを置くことができますし、もちろん箸を置いても良いです。
ペインターは異なるようです。
飾っても良いですね。
今年は医療費控除 [健康]
去年母が入院したので医療費がいつになくかかりました。
いつもは縁がない医療費控除ですが、去年は高額になったので確定申告で控除を申告します。
母は後期高齢者なので自己負担の上限が決まっているのですが、途中で転院したために二つの病院でそれぞれ上限近くまで負担が生じたので、その月は負担が上限を超えました。
予め聞いていたので市役所で手続きをし、超えた分は自動的に計算して還付を受けることができました。
手続きしておかないと自分で還付の申告をしなければなりません。
高額療養費の計算は食費やパジャマなどのレンタル料を除外した、医療にかかる費用の合計が対象です。
支払った金額はそれぞれの病院について自己負担の上限までの医療費と食費とその他諸々の費用です。
大部屋だったので差額ベッド代の負担はありませんでした。
自己負担を超えた分は既に振り込まれています。
確定申告で行う医療費控除は食費なども含めることができる(売店で購入した物品の代金や駐車場の料金は対象外)ので計算が少し異なります。
領収書を全て合計して、集計して一覧表に記入します。
今は領収書の原本を添付する必要はないそうですが、五年間は保存する必要があります。
かかった医療費については健康保険組合(国民健康保険。実際は市役所)から "医療費通知" が送られてくるのでそれを元に計算しても良いです。
ただ、医療費通知に記載されているのは昨年の10月までなので11月分と12月分は領収書が必要です。
ない場合は医療機関(院外薬局も)に問い合わせれば教えてくれるはずです。
ところで今回入院した時の領収書と還付された高額療養費を付き合わせてみますと 8円の差異がありました。
還付された金額は 34,892円ですが計算してみると 34,900円になるはずなのです。
( 39,100円 + 53,400円)- 57,600円= 34,900円)
小さな金額ですが今後のために市役所に行って訊いてみますと、保険者である千葉県後期高齢者医療広域連合では点数で計算をするのでその関係か、もし病院側で点数が修正されたとしても金額が小さいと変更はしないのではないかとのことでした。
少額なのでどうでもいいのですが、高額医療費の還付は 8円過少ということになります。
ただ、確定申告では還付金が少ない分控除できる医療費が多くなることになります。
今年は何事もなく過ごしたいです。
カメラのストラップを選ぶ [道具]
カメラのストラップを替えようとしていろいろ見ています。
以前愛用したのはこれでした。
上が使い込んだもので、下が新しいものです。
以前も触れましたが、ストラップ本体の接続部分を両方オスではなくオスとメスにし、それを受ける部分もオスとメスにすることによって取り外しと取り付けを簡単にしたもので、自作で作ったことがある方式です。
かなり前にある人に頼まれて作ったこともありますが、それから数年して同じ方式のものをちらほら見るようになり、今では普通に見られるようになりました。
実用新案でも取っておけばよかったかなと今更思っています。
古いものを愛用していたのですが、よく使われるこのテープ部分(PPテープ)がくたびれてきて、固定が緩くなって使っているうちに伸びてしまうようになったのでひとまず同じもの(色違い)を調達しておいたのですが、新しいものを使ってもいずれ同じ問題が起きるかなと思って今は同じ方式の別のものを使っています。
新しい方は最初のものに比べてややコシがないので最初のものほど気に入ってはいないのですが、カメラに取り付ける部分だけ新しいものを使う手もありかなと考えています。
以前リストストラップを使ったこともありますが、下の方は感触があまり良くなくて使わなくなってしまいました。
FUJIFILM のハンドストラップも思ったほど具合良くありませんでした。
上の方は Peak Design の物と同じ方式ですが、大きさは同じなのでアンカーと呼ばれるパーツが大きくて、本体を取り外した時にブラブラするのが嫌で使いませんでした。
ある時こんなものを買ってみました。
米軍の資材をリサイクルして日本で作られています。
雉子を狙う時などはこの柄がいいかなと思ったのです。
しかし取付方式がこれだったので出番がないままになっています。
当て布があるので傷はつかないかもしれません。
しかし取り外しがちょっとやりにくそうなのです。
日本のメーカー(個人事業主?)が作っているにしては縫製が雑な印象です。
雰囲気はありますが。
で、最近入手したのがこれです。
ASHFORD というメーカーは知らないのですが、革製の手帳や手帳カバーなどを作っているようですので限定で作られたものかもしれません。
ちょっとガーリーな感じではあります。
女子向けのバッグの作りに似ています。
仕上げは丁寧です。
PPテープを使うのではなく全部がレザーであるものを今回は探しています。
これに ULANZI のようなパーツを取り付けて使おうと考えています。
ULANZI の製品は Peak Design のものと方式は同じですが、アンカーが小さくてカマにならなそうなのが良いと感じました。
ただ、この製品はストラップを取り付ける部分の幅が 11mm で一般的なサイズですが、
こちらのシリーズは 19.5mm あるので本体部分を一般的なストラップに取り替えるのはやめた方が良さそうですが、取り外した本体部分にマグネットが仕込んであるので首にかけたまま前でくっつけて保持することができるので便利そうです。
ネックストラップ本体を上のどれかにして、リストストラップを併用することを考えています。
左側のアンカーが遊んでしまいますが、Peak Design の物よりかなり小さいので気にならないのではないかと思っています。
今は現物を見ないで買うことが普通になってしまいました。
現物を触って選びたいのは山々ですが、なかなかそうもいかないのがもどかしところです。
危うく不正使用されるところだった [セキュリティ]
金曜のことですが、0120 で始まる番号から着信がありました。
どこだかわからないので出なかったのですが、留守番電話に吹き込まれた内容を聞くとメインで使っているクレジットカード会社です。
掛けてみると、不正使用と思われるアクセスがあったが使われてはいないとの事でした。
「えきねっと」へのアクセスとのことでしたが、何かチケットなどを買ったことがありますかとのことだったので一度もそこは利用したことはないと答えました。
パスワードも入力されているとのことだったので、以前あるサイトから "不正アクセスによりカード番号などが流出した可能性がある" とのメールが来ていたことを思い出しました。
そこは「えきねっと」ではないのですが、入場チケットを買うことはほとんどありませんし、最近買ったのは先生のオケの演奏会のチケットで、そのサイト経由ではありません。
そのほかそれ以前二週間ほどの利用履歴を確認されましたが、それらは確かに自分で利用したものでした。
カード会社としては不正使用(未遂)されているのでカードは直ちに無効とし、再発行するとのことでした。
一週間から二週間かかるとのことでしたが、かかりすぎですね。
海外の A社ですとこの辺の対応は非常に早いのですが。
定期購入しているサイトへの連絡や登録してあるサイトには新しいカード番号の連絡(届いてから)などをしなければなりません。
こうしたチェックは多分自動的に行われてスタッフが確認することになっているのでしょう。
不正使用が多いサイトや今まで本人が利用したことのないサイトとか、高額の利用などチェックポイントはいくつもあるでしょう。
今回の試みは数千円だったとのことですが、推測ですが、使えるかどうかの確認をしたのではないかと思います。
多分購入手続きをしてすぐキャンセルするなどの動きがあったのではないかと思います。
これで何も動きがなければ別のところできっとまとまった買い物をするつもりでしょう。
まあ、使えても限度額の空きが少なければ使えないのですが。
パスワードが入力されているという点が心配ですが、ランダムに入力した可能性もあります。
パスワードは単純なものや使い回しは危ないということは言われています。
各サイトのパスワードはもちろん全部同じではないですが、あまり複雑にすると覚えきれないので基本を決めておいてサイトごとに変化をつけるようにしています。
キャッシュカードなどの数字四桁のパスワードの決め方はだいぶ以前に取り上げたことがあります。
悪いことを考える輩は常に新しいことを仕掛けてくるので十分気をつけなければなりません。
侘助は終わり [花、植物]
曇っているので昨日より気温が低い朝です。
昨日の続きです。
たくさん咲いてくれた侘助はまだ咲いていますが、傷みが目立つものが多くなって、状態のいいものが撮れませんでした。
今に見られるのはこのペーパーホワイトと少しづつ咲いているピンクの乙女椿です。
最初に咲いたこの水仙は萎れたものもありますが、今が見頃です。
一本に五つ六つの花がつきます。
雄蕊だけに色があってアクセントになっています。
色も姿も可愛らしい乙女椿です。
サザンカは花弁が一枚づつ落ち、椿は付け根から落ちますが、この乙女椿は落ちずに茶色くなります。
咲き始めはこんな感じです。
社交界デビューといった趣です。
蕾はこんな感じ。
花は咲き始めが一番好きという人もいます。
若いエネルギーを感じますね。
果物は熟したのがいいですが、花はやっぱり若いときですね。
黄房水仙が咲いた [花、植物]
やはりこの時期としては暖かいですね。
短い霜柱はありますが、いつもの年だったらもっとずっと成長しています。
春が早いかもしれません。
今朝撮影した写真を使います。
いつもより遅く起きたので朝日が昇っています。
まだ固いハクモクレンの蕾ですが、産毛が輝いています。
ハクモクレンも桜も今年は早いかもしれません。
ペーパーホワイトはまだ咲いています。
サザンカはだいぶ少なくなりました。
早く咲いたものは萎れています。
日本水仙(中央だけ黄色い品種)はまだですが、黄房水仙が咲きました。
形はほぼ同じですが、色の違いで品種が区別されています。
来週は日本水仙も見られるかも知れません。
花が少ないので前半はここまでです。
続きは明日アップします。
パーツ交換で復活:エコジョーズ [道具]
先日故障してリセットして働いてくれている給湯器ですが、社長がメーカーに問い合わせてくれたところパーツはあったとのことだったので今日交換してもらいました。
左に見える白い容器が中和器です。
中を見たのは初めてです。
外装もパーツもネジでしっかり止められています。
中はもっと汚れているのかと思いましたら意外にきれいです。
購入して 11年半くらいですが、12年経過するとパーツの在庫も無くなってしまうそうなので、考えようによってはこのタイミングで壊れてくれて良かったのかも知れません。
社長はもと東芝にお勤めだったそうで、技術者だったのでこうした修理もできるとのことですが、市内ではいわゆる地域店と呼ばれる電器店はわずかになってしまいました。
購入は大手家電店で買ってしまうことが多いでしょう。
値段が違いますしね。
でも大手家電店では設置や古いものの引き取りはやってくれても修理などはできません。
地域店でも、売るだけでこうした修理対応などができないお店は淘汰されたということのようです。
訊いてみると社長も後継ぎはいないそうなので社長の代で終わってしまうかも知れません。
さてこれであと十年は使えるでしょう。
その頃には本体もくたびれてくるかも知れません。
まあ二十年以上使えれば良しとすべきでしょう。
明日の朝は更新しません。
翻訳機能が役に立つ:P-TOUCH CUBE [道具]
先日取り上げました Brother のラベルライターですが、重要な機能を紹介するのを忘れていたので改めて取り上げます。
何かというと翻訳機能です。
多言語のラベルを作ることができます。
100以上の言語に対応しているとありますが、使用頻度が多そうな英語、中国語(簡体)、韓国語、フランス語、ドイツ語でやってみました。
五つまでを一度に選択できます。
上の機種はさらに幅広のテープが使えるのでもっと大きな文字にすることもできると思います。
翻訳機能は Google翻訳を利用しています。
これは役に立ちそうですね。
別途ネットで翻訳してこれに入力するとしたら間違いもあるかも知れませんし、面倒ですね。
小規模な事業所や個人の商店でも外国人のお客さんが来るようなところでは役に立ちそうです。
試していませんがポルトガル語やスペイン語にも対応していると思います。
作る上で気をつけなければいけないのは翻訳を意識した日本語を入力しなければいけないことです。
上のようにすると多分正しく翻訳されていますが、
名前を抜いてみるとこうなります。
英語とフランス語では全部小文字になっています。
間違いというのではないかも知れませんが、誰かに対するメッセージではなくて一般的な言葉になっています。
今年は一枚:お年玉付き年賀はがき
いつものカフェに行きましたらこんなクッキーがありました。
縁起物なのでしょうけど、この銀色の玉はなんでしょう?
溝に全部入れられたら合格間違いなし?
クッキーはいろいろありますが、みんなここで作っているようです。
当選番号をチェックしてみましたが、当たったのはいつものように切手シート1枚でした。
年賀状をやり取りする枚数も減っていますが、使わなかったものもチェックしましたがこれだけでした。
まあ、何も当たらなかった年もあるのでよしとしましょう。
使わなかったハガキは郵便局で切手に交換してもらいます。
手数料が一枚につき五円かかります。63円のハガキなので一枚につき58円。
10枚で 580円相当の切手と交換できます。
組み合わせは何でも良いですし、レターパックなどの封筒でも良いです。
替えた切手はゆうパックで何かを送るときに使います。
今年の幸運はこれだけかもしれません。
ラベルライター:P-TOUCH CUBE [道具]
バスルームには使いかけでそのままになっているシャンプーなどがたまっているのですが、置いたままなのでだんだん汚れて見すぼらしくなってしまいました。
それだけでなく素材によるのかキャップなどが欠けて取れてしまうものが出てきました。
使う予定はないのですが、そのまま排水溝に流すわけにはいかないのでもらってくれそうな人にあげることにしました。
しかし汚れたボトルのままというわけにはいかないので、100円ショップでボトルを仕入れてきました。
結構いろいろあるのですね。
詰め替えるのは良いのですが、もらった人がなんとなく不安になるといけないのできちんとラベルを作ることにしました。
会社では定番の TEPRA(KING JIM)を使っていたのですが、自宅にはありません。
新しく買ってみようかといろいろ見たのですが、iPhone や iMac でデータを作ってプリントできる Brother のこれを選びました。
TEPRA にも CASIO の製品にもそういうものはあるのですが、これにしました。
使えるテープの幅や機能の違いで三種類ありますが、真ん中の機種です。
キーボードがないのでシンプルです。
ボトルの写真を撮ったり、印字が薄れているものはネットで画像を探したり、メーカーロゴをダウンロードしたりして作りました。
これを貼ったものを売ったりすると商標法違反になります。
感熱プリンターなのでモノクロの印字です。
白とカラーのテープが一本づつ入っていました。
この上の機種だと 36mm 幅のテープが使えて、備品のラベルなど結構使える幅が広がります。
充電式でワイヤレスなので外出先でも使えます。
工夫して作ってみるのが元々好きなのです。