ママさんオーケストラ 25th 演奏会 [演奏会]
開場時間にはもう雨は止みかけていました。
先生の所属するママさんオーケストラの演奏会です。
移転する予定の千葉市民会館ですが、移転先の計画が決まらないので移転も宙に浮いています。
子連れでも入れる演奏会ですが、ぐずったり泣き出したりした場合は演奏中でも外に出て良いことになっています。
入るのは演奏の合間に。
お客さんは大体関係者とその家族ですね。
小さな子供も聞くというのでやや短めの演奏会です。
演奏時間が書いてあります。
小さな子には長く思えるでしょうね。
メンデルスゾーン
序曲「フィンガルの洞窟」 op.26
かなり若い時の作品で、演奏される機会もありますが、若書きだなという印象です。
序曲「ルイ・ブラス(リュイ・ブラース)」 op.95
ビクトル・ユーゴーの戯曲に付けられた序曲です。
登場人物の名前です。メンデルスゾーンはオペラを作ろうとしたようですが、未完に終わりました。
ブラームス
ハンガリー舞曲 第五番 ト短調
ショパンを紹介したシューマンによってブラームスも世に知られるようになりました。
シューマン
交響曲第三番 変ホ長調 op.97「ライン」
ケルンの大聖堂に感銘を受けて作られた曲ですが、「ライン」は作曲者がつけた名前ではありません。
ベートーヴェンの「運命」もそうでしたね。
作曲中よくライン川を散歩したことからこう呼ばれるようになったとのことです。
アンコール:「ホール・ニュー・ワールド」(映画『アラジン』より)
作曲:アラン・メンケン
いつも最初に演奏中の「お願い」が伝えられます。
オリジナルの歌が「きらきら星」のメロディーで歌われるのですが、今日は子供たちがステージに登場しました。
公式(?)の記録は最後部の席で行われていたようでした。
演奏中はフラッシュ撮影は禁止です。
望遠は持っていかなかったのでクローズアップは撮れませんでした。
エキストラも何人かいるとのことですが、ヴィオラとチェロに多いですね。
メンバー募集中だそうです。
ママさんでなくても良いそうです。
次回は7月です。
The 44th Japan Flute Festival in TOKYO @ すみだトリフォニーホール [演奏会]
※なぜか記事が途中で切れるので続きを別の記事としてアップします。
年に一度のフルートお祭りです。
お祭りはもう一つあってコンヴェンションなのですが、そちらが演奏会やコンクール、展示会などの総合的なイヴェントであるのに対しこちらのフェスティヴァルは演奏会です。
アマチュアのフルートオーケストラ、ジュニアのアンサンブル、招待演奏家による演奏、プロによる大規模なフルートオーケストラが演奏します。
ジュニアによるアンサンブルが
J.S.Bach:「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV140 よりコラール(吉本奈美 編)
地元警察のイヴェントに千葉県警音楽隊も [演奏会]
よく立ち寄るショッピングセンターに行きましたら楽器や譜面台などが見えたので演奏会かなと思って待っていました。
千葉東警察署のイヴェントで
夏の防犯キャンペーン、交通安全運動出動式
でした。
偉い人の挨拶など警察らしい進行です。
地元 FM局 BayFM のパーソナリティーが一日警察署長とのことで、任命式もここで。
ラジオは聞いていないのでどんな人か分かりませんが、イヴェント終了後の撮影会には一緒に写りたい人が結構並んでいました。
この後交通安全運動でパトロールに出るのだとか。
曲の演奏の最中も写真や動画の撮影に対する注意はありませんでした。
バンドは千葉県警の音楽隊です。
小編成で、クラリネット5、フルート2(一人は主にピッコロ)、サックス3(アルト、テナー、バリトン各1)、オーボエ1、ファゴット1、ホルン3、トランペット5、トロンボーン2、ユーフォニウム1、テューバ1、ドラムス1、パーカッション
という編成でした。
冒頭の行進曲以外は馴染みのない曲ばかりで、主に子供向けでした。
フルートが二本になったのは一曲くらいだったかな?
ホルンも普通は4本ですね。
トランペット5はこの編成にしては多いですが、一曲だけ二人が一度づつソロを吹きました。
トロンボーン2本は少ないですね。
オーボエやファゴットはなくても良さそうですが、県警のオリジナル曲もあったので必要だったのかもしれません。
それにしてもこれらの音楽隊のメンバーは大部分が音大出身者のようです。
安心して聴いていられます。
色が混じる桔梗が増えました。
このところ色々あった慌ただしいです。
そのうち取り上げられる時もあるかもしれません。