大晦日が暮れる
あっという間に一年が過ぎました。
ご近所さんの工場では毎年本物の門松を飾ります。
夕方見に行ってみました。
先日の NHK の番組では旭市で門松づくりを教えるところがあるとしてその様子を放送していました。
梅の枝を飾っていました。
斜めに切るのが一般的ですが、それは "削ぎ" と呼び、上を水平に切るのは "寸胴" と言ったと思います。
梅の花に見えます。
その近くに大きな桐の木があります。
霧は成長が早いですが、シソ目ノウゼンカズラ科だそうで、元々は草です。
なので柔らかいんですよね。
以前が護摩の仲間に分類されていたように思うのですが、変わったのでしょうか?
花はホタルブクロやジギタリスにも似ています。
桐の紋は豊臣が有名で、日本の内閣など行政府の紋章としても使われています。
平成五年が終わります。
今年は新しい blog に移行しましたが、引き続きたくさんの方にご訪問いただき誠にありがとうございました。
来年もご覧いただけると嬉しいです。
皆様どうぞお良い年をお迎えください。
フィルムは相変わらず [写真・カメラ]
千葉市中央区の椿森陸橋です。
以前ここにはお弁当の「万葉軒」の本社工場があったのですが、いつの間にか会社は買収されて本社も移転したようで、それを知らないうちは建て替えかなと思っていましたが、マンションになったようです。
最寄駅は東千葉です。
歩いていけます。
東千葉は大昔は千葉駅でした。
東千葉駅から真っ直ぐ千葉市中心部(現在のツインビル、中央公園、昔のPARCO あたり)に向かう通りが昔の1番の繁華街でした。
その名も栄町ですが、文字通り歓楽街ですが今は見る影もありません。
千葉神社も近いです。
そこから近いカメラのキタムラにて。
フィルムは相変わらず品薄で高いです。
これで現像代も高くてデータにしてもらうのもお金がかかって、時間もかかります。
フィルムカメラがブームとは言いますけど、続くんでしょうか?
見慣れないフィルムがありました。
30枚撮り。
パッケージがいい雰囲気です。
聞いたことがないメーカーですが、カメラも作っているようです。
中古カメラやレンズも以前と比べるとだいぶ品薄でした。
特にFUJIFILM 関係は少ないですね。
あと一日ですね。
やっと自動判別か:セブン-イレブンのコーヒー
時たまコンビニのコーヒーの代金(容量)を誤魔化して逮捕されたという記事が出ますが、その度にカップの種類から自動的に判別できるようになぜしなかったのだろうと思っていました。
スタッフ側ではどれを選択したかはわかるそうなのですが、忙しいと対応できないのでしょう。
捕まった人は大抵何度もやっているようです。
お店側で監視していて、現場を押さえて通報するということのようです。
横とか底部とかにバーコードでも印刷しておけばいいのでしょうに。
横の方が簡単かな?
夏に登場したスムージーはカップの横にバーコードが印字されていて、最初にそれを読ませるようになっていました。
写真はしばらく前に撮ったものですが、そう思っていたところ新しいマシンが次第に導入されてきました。
カフェラテの R のカップですが、セットするとパネルに購入したコーヒーが表示されて、買った人はそれをプッシュするだけです。
カップが斜めに保持されて、終わると元に戻ります。
それにしても、当初コーヒーマシンを導入するときには誤魔化しをする人がそんなに多いとは予想しなかったのかもしれませんね。
止むに止まれずというわけでもないでしょうに、たかだか数十円得しようとはどういう考えなのでしょうね?
間違ったのか最初からそのつもりだったのかによって窃盗になるか詐欺になるかの違いがあるそうです。
間違った場合は申し出て差額を払うなどすればいいはずです。
まあ、世の中ではもっと理解不能なことが起こっています。
真面目に生きましょうよ。
こちもあと二日ですが、年末の二日は朝の更新はお休みします。
花も少ないですし。
お正月は元旦は新年のご挨拶だけで夜はお休みします。
二日と三日は夜だけとします。
よろしくお願いいたします。
水仙@病院 [花、植物]
昨日のことですが普段使っている薬がなくなったので病院で処方してもらいました。
行きつけの病院ですが、最近隣接する土地に薬局ができたと思ったら一部を院外処方にしたそうです。
内科などだけでまだ大部分は院内処方ですが、今は珍しいのではないでしょうか?
会計を済ませると領収書に薬を受け取る番号が印字され他ものが一緒に出てきます。
混んでいるときは会計の順番待ちで次に薬の順番待ちになるので結構時間がかかります。
少しは緩和されるかもしれません。
我が家にはない花があるので撮ってみました。
日本水仙がもう咲いています。
パンジーが賑やかです。
我が家はビオラです。
ユリオプスデージー。
よく見ますが我が家にはないです。
サザンカがいっぱいです。
我が家は垣根ですが、ここではのびのびと咲いています。
午後の光がきれいです。
シュウメイギクが咲いていました。
我が家では今年は見ませんでした。
色は白だけでした。
サルビア・エレガンス。
よく見るサルビアと少し違います。
これは病院ではありませんが、この時期の主役ですね。
枕は難しい [道具]
肩こりがだいぶひどくなって以前 Panasonic の高周波治療器も使ったのですが、貼るためのテープは何度か使うと粘着力が弱くなります。
高周波治療器 コリコラン パナソニック(Panasonic) ブラック EW-RA500-K
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2017/10/21
- メディア: ホーム&キッチン
ある時から粘着力の強いタイプを使ったのですが、貼る位置は同じなので何度も使っていると肌がヒリヒリするようになりました。
で、ここ何ヶ月かは使っていなかったのですが、だんだん右肩が辛くなってきました。
右肩だけなのが不思議ですが、以前より痛みが強くなってきました。
つい最近その高周波治療器を購入した家電量販店の別の店舗に行きましたら、そのシリーズで新しく肩に羽織るタイプが発売されたのを知りました。
パナソニック 高周波治療器 コリコランワイド EW-RA550-K ブラック
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2023/11/28
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
貼り付ける必要がなくていいなと思いましたが、お値段は四個入りのタイプとほぼ同じです。
使っていたものはまだまだ使えるので売ってしまうことも考えましたが、本体は医療機器なのでネットオークションやフリマに出品することは禁じられています。
充電器などの出品は問題ありません。
私は右肩だけなので念の為メーカーに部分的に ON にすることはできるかと問い合わせましたら、それはできないとのことだったので購入は見合わせました。
この枕を買った時期は憶えていないのですが、それまで使っていた繭玉の枕がだいぶへたってきたのでコンビニで見かけて買ってみました。
よくある、付録が主役の宝島社の商品です。
繭玉の枕はカバーも絹で肌にはとても優しく、中身の繭玉の補充もできるので何度かやったのですが、なにせ高いのでどうしようかと思っていました。
これはかなり低めで、当初はかなりいい感じでした。
ぐっすり眠れるかどうかという点に関しては特に変わりはないようでした。
先日のある時、ネットで見かけたこれが気になったので良く利用するショッピングセンターに入ったニトリデコホームに行ってみました。
似たものが二種類、そのほかにもいくつか良さそうなものがありました。
首を支える部分が横長の袋で、中にビーズのような、マカロニを短く切ったような小さな樹脂製のパイプが入ったものが良さそうに思えたのですが、中に仕切りがなくて重みが加わると中身が偏ってしまいそうに思えたのでやめました。
肩こりに良いというこれもいいかなと思ったのですが、画像を見ると頸椎が水平にはならないようなのでこれもやめました。
首を支えてくれて頭が少し下がるようなものがいいんですよね。
人によって違うと思いますが。
このタイプは横向き寝に適したタイプとのことで、主な狙いはいびき対策のようですが、仰向けに寝た時と右または左を下にして寝た時とで高さが変わります。
中は三層になっていて、厚みを調整することができます。
左と右のタイプの相違点は、カバーの素材以外は右のタイプは両脇に少し硬めの素材が使われている点です。
右の製品を購入してしばらく使いましたが、こりは完全に解消してはいないものの、痛くて辛いということはなくなりました。
寝る姿勢は夏と冬で少し違いますが、最初は右を下にしていますが途中で仰向けになったりしますが、目覚めたときは左を下にしています。
多分これが私にとって楽な姿勢なのでしょう。
左を下にして寝る時間が長いのだとすると、今まで使っていた枕では多分低すぎて、頭を左に傾けた状態が長いのだと思います。
右にコリが集中するのはそれ絵が原因だったのかなと感じています。
一度、厚すぎるように感じて中のものを一枚抜いてみましたが軽減されたと感じていたコリが元に戻ったように感じたので中身を戻しました。
もうしばらく使ってみないとなんとも言えませんが、いいかもしれません。
コリでお悩みの方は試してみる価値はあるかもしれません。
本音に近い?座談会 [写真・カメラ]
カメラ雑誌もずいぶん少なくなってしまって、買う機会もほとんどなくなりましたがこの本(雑誌)を買うのは二度目です。
どっかで聞いたような特集のタイトルですが、カメラマンやメーカーの人たちが座談会形式で話したものが記事になっています。
メーカーの広告やカメラ雑誌の普通の記事より面白いです。
AF や被写体認識や色味(今回はモノクロについてが充実)などが比較された記事もあります。
読むのは結局自分が使っているメーカーの記事なんですが。
他のメーカーの機種についてはさわり程度に。
動体認識のうち車やバイクなどは一般の車が対象ではない(レーシングカーなどが対象)などとは初めて知りました。
一般の車を使ったテストもあって作例も載っていますが、メーカー(機種)によってかなり違いますね。
これによりますと座談会の時点(11/9)で S20 と X-T5 は出荷停止で、同時に値上げ(他の機種もらしい)も発表されたとか。
X-100V は人気ですがもう生産停止だそうです。
レンズ交換ができない機種ですが他の機種が高くなってしまったので内容の割に安いのですが。
X-H2 や GFX100 などについても実際に使っている人の発言なので興味深いです。
シフトレンズが出るらしいとあったので期待します。
買えないかもしれませんが。
結構出ていたのですね。
在庫僅少や完売御礼と表示されたものが多いです。
OM-1 特集以外で完売しているのは NUDE 特集ですね。まだ一冊あるようですが。
表紙のデザインはモデルさんの頭がタイトルと重なっていますね。
まあ、重ならないようにするとバランスが良くないでしょうが。
表紙の撮影は魚住誠一さんとあります。SONY のカメラをご愛用のようです。
発行はモータマガジン社なのですね。
モータースポーツの撮影も重視するはずです。
表紙の写真の目の部分ですが、リングライトのようなライトがはっきり写っています。
アンブレラかもしれませんが。
リングライトは YouTube やリモート会議などでよく使われるようです。
最近はこういうのが受けるのでしょうか?
写真はわからない~撮る・読む・伝える――「体験的」写真論~ (光文社新書)
- 作者: 小林 紀晴
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2022/04/12
- メディア: Kindle版
最近写真関係の本を続けて読んでいます。
幡野さんの本はいいことも言っているのですが、そういう行き方もあるのかなという感じでした。
小林さんの本は今読んでいる途中ですが、なかなか良いです。
わからないものはわからないと認識することが大事です。
写真は「窓」か「鏡」か、という章はなかなか良いです。
ご興味がおありでしたら是非。
りんごとカスタードのパイ [美味しいもの]
行きつけのカフェではたまにオリジナルのスイーツが提供されます。
月に1回か2回で不定期ですが、近くにオーダーに応じて作ってくれるところがあるそうで、たまに予定されていたのに取り消しになることもあります。
先週の土曜はりんごとカスタードクリームのパイでした。
幼児の靴みたいな形です。
外側はちょうどよく焼き上がり、焼き色のついたりんごも絶妙な柔らかさでした。
コーヒーを飲みながら(紅茶の方がいいかもですが)特別なスイーツをいただき、ゆっくり本を読む。
こういう休日がいいですね。
こちらのカフェ、去年の九月に初めて行きましたが、今でも初めて来たという人が毎日のよう訪れます。
平日は空いていますし、土曜もあまり混みません。
レンタルキッチンの日にはランチを予約した人でいっぱいになることがあります。
月間の予定を印刷したものが置いてあるので事前にチェックしています。
鼈甲のメガネ [道具]
祖父が使っていた眼鏡で、それを父が受け継いでいたようです。
時代を感じます。
祖父は明治25年の生まれなのですが、その頃にはもうセルロイドは使われていたのでセルロイド製かなと思っていました。
先日 Paris Miki で見てもらったところこれは鼈甲であるとのことでした。
見分けるポイントはいくつかあるそうですが、セルロイド製だとテンプル(つる)の中に金属の芯が通っているそうです。
かなりの年代物なので欠けやヒビがたくさんあります。
レンズはもちろんガラスです。
加工や修理をするときは熱を加えてフレームを変形させて外したり嵌め込んだりするそうです。
こうして見ているときれいなのですが、
かなり欠けがあります。
どうしてこんなふうになったのでしょう?
修理ができるかどうか問い合わせてもらいましたが、修理不能として帰ってきました。
できたとしてもかなり高いでしょう。
鼈甲の魅力はこの模様と軽さですね。
鼈甲製の眼鏡フレームもお値段にかなり幅があるそうで、白い部分の多い物が高価だそうです。
金属部分は今は 18K のものが多いようですが、これは違いますね。
鼈甲はタイマイという亀の甲羅で作られますが、牛素材を貼り合わせて作られるそうで、今は新しいものは作れないそうです。
これも状態が良ければ高く売れるかもしれませんね。
侘助が咲いていた [花、植物]
昨日ほどではありませんが寒い朝です。
日陰になるところには短い霜柱があります。
昨日の続きです。
花が少なくなりました。
今年はセンリョウは赤は実をつけず、黄色がいつになくたくさんできています。
マンリョウは陰になったところでもちゃんと実ができていました。
白ができているかどうか見るのを忘れました。
スイセンが咲き始めます。
ペーパーホワイトという種類です。
先週は気づかなかったのですが、昨日の朝、侘助が地面に落ちているのを見て咲いているの事に気づきました。
頭より上にあるので見上げないとわからないのです。
我が家では椿も菊も乙女椿もピンクがきれいです。
侘助も椿なので落ちる時は花の付け根から落ちます。
独特の形で、花弁は開き切らずに少し窄まったままです。
織田信長の弟の茶人織田有楽斎長益が好んで使ったことから有楽椿(ウラクツバキ)と呼ばれるそうで、別名が太郎冠者。侘助とも呼ばれます。
品種の系統や名前の由来にははっきりしないところがあります。
さだまさし さんの「春告鳥」にも歌われています。
さだ さんは「まほろば」で "馬酔木(あせび)の森の馬酔木(まよいぎ)" と歌い、「風の篝火」で "すかんぽ"(酢模。多分イタドリ(虎杖)。スイバ(酸い葉)もスカンポで、どちらもタデ科) を使っています。
だいぶ押し詰まりました。
年賀状は昨日投函しました。今日も少し投函します。