フジフイルム・フォトコレクション展@FUJIFILM SQUARE [写真・カメラ]
ニャンコの写真展の隣で開催されていたのはフジフイルムが所蔵する名作の展示です。
こちrは撮影不可です。
展示されている点数は多くはなかったのですが、名作ばかりなので図録を買ってきました。
知っている作品がいくつもあります。
図録は9年前の写真展の時に作られたようです。
一人だけ外国人の方の作品が収録されていますが、作品は日本の風景です。
上野彦馬さんといえば坂本龍馬の写真で有名です。
錚々たる顔ぶれですが、一人一点しか収録されていないのがちょっと残念です。
解説ではプリントの技法などの説明がとても興味深いです。
前田真三さんのあの鮮やかなプリントについての説明にはなるほどと思いました。
ソフトカバー版もありました。
購入は飲食店のチケットの券売機のようなものでキャッシュレスで支払います。
絵画もそうですが、やはり現物でないと伝わらないニュアンスがあります。
ニャンコの写真展@FUJIFILM SQUARE [写真・カメラ]
FUJIFILM SQUARE ではいつも何かしら写真展が行われていますが、先日は猫の写真展でした。
撮影、公開 OK です。
ただし、一枚を複写するような撮り方は NG です。
写真家の方は存じ上げないのですが、写真集も出版されているようです。
左の真ん中あたりにある空を大きく取り入れた一枚が印象に残りました。
この方は広角を多用されているようです。
一番下の真ん中のジャンプを捉えたものや、
下の横顔をクローズアップしたものなどは岩合さんの作品を連想させます。
岩合さんは鼻提灯をアップで捉えていましたね。
最近猫を撮っていません。
出会いがないんですよね。
カシワバアジサイがよく咲いている [花、植物]
もう梅雨入りしそうですね。
昨日の朝の続きです。
オダマキはもう少しだけになりました。
大部分が種子になっています。
一番遅いカラーの株に蕾ができていました。
枇杷の身が膨らんで、一つは色づいていました。
一番早い株は終盤です。
胸元を開いている株です。
立派な水滴ができています。
立派な襟です。
返り咲きでしょうか、八重の桜です。
咲き始めだったバラはすっかり開いていました。
ヘメロカリスが咲きそうです。
蜘蛛がいます。
カシワバアジサイが見頃です。
変わり種です。
いい感じです。
スパイダー咲きのガーベラは最盛期です。
じっとしています。
ヤツシロソウはピークを過ぎました。
だいぶ赤い点が出てきました。
初々しい感じです。
ルイジアナアイリスも終盤に向かっています。
一番早く咲いた株です。
キレンゲショウマはまだ蕾です。
タイサンボクはどうしても正面から撮ることができません。
きっと一週間前にはもう咲いていたのでしょう、少し痛み始めています。
梅雨の前触れのようなこの時期、紫陽花が咲き始めています。
降っていると撮りづらいですね。
薄曇りの時にいい具合に咲いていてくれるといいですが。
X-S20@FUJIFILM SQUARE [花、植物]
X-T5 にちょっとした問題が出たので予約しておいた六本木の東京ミッドタウンにある FUJIFILM SQUARE に行きました。
以前は丸の内にサービス拠点があったのですが、閉鎖されてしまってまた不便になりました。
サントリー美術館もあるので時間に余裕があれば行きたいところです。
X-S10 の後継機が先日発表され、触れる実機がありました。
X-S10 はあまり触っていないので違いは実感できないのですが、軽量コンパクトです。
グリップは十分大きく、しっかり握れます。
入門機なので上面のボタンは細かな設定はできなく、オート主体の印象です。
センサーとプロセッサーが X-T5 と同じになり、バッテリーも同じです。
(訂正:センサーは X-T4 と同じです)
X-S10 は X-T4 と同じでしたから順当な進化と言えるかもしれません。
メンテナンスや使い方相談などのサービスは以前はこの施設の2階にあったのですが、2階は閉鎖されていました。
サービスのコーナーはタッチアンドトライ用に商品が展示されているコーナーの奥です。
まずシャッターボタンの周辺に遊びが多いように感じるようになりました。
シャッターボタンと電源スイッチ両方です。
事前に予約する時に症状をお話しすると少しは遊びがあるというお話でしたが、初めて手にした時より遊びが大きくなったと感じています。特に電源スイッチです。
もう一箇所、感度ダイヤルの下のモード切り替えの動きが粘っこくなりました。
これは予約した後で出た症状です。
窓口で貸出用の実機を触らせていただくと、確かにどちらも阿蘇にはありますがその程度は小さいです。
しかし修理に出すと三週間以上はかかるのでその間撮影ができません。
代わりに使えるものを調達してからでないと無理です。
まあ、X-S20 ならバッテリーが同じなので都合がいいのですが、出たばかりでは高いですからね。
もう一点のダイヤルの感触ですが、担当の方が奥に持っていってしばらく経ってから返してもらうと感触は正常になっています。
分解して点検していただいたようで、中に細かい粉のようなものなどが詰まっていたとのことでした。
汗や手の脂などが侵入して動きが悪くなることもあるそうで、今回の現象の原因は分かりませんがまあ良かったです。
でも防塵防滴構造のはずなのですがねぇ。
そのうち何か対策がなされるかもしれません。
X-S10 は先日来品薄で入荷待ちの状態でしたが、生産を絞っていたのでしょうね。
X-T5 の保証期間が切れるまでに X-S20 の価格がこなれてくれると良いのですが。
タイサンボクが咲いた [花、植物]
薄曇りで過ごしやすい朝です。
昨日の朝撮った写真を使います。
ハコネウツギが咲き始めました。
いつも通る道沿いで賑やかに咲いているのを見ていたので我が家はまだかなと思っていましたら少し咲いていました。
色が変わるのも特徴です。
皇帝ダリアが葉を伸ばしていて、水滴ができていました。
イトランが咲き始めます。
世間ではアツバキミガヨランが咲き始めていますが、花はそっくりで葉で見分けます。
葉の縁がほつれるように剥がれるのがイトランです。
週の半ばには咲くでしょう。
南の斜面に朝日が差してチガヤが輝きます。
ツバナとも呼んで、子どのもの頃口に含んで遊んだものでした。
茶色く見えるのは種子でしょうか?
アジサイも始動します。
外でタイサンボクが咲いているのを見たので上を見上げましたら我が家でも咲いていました。
上の方ばかりで咲いているので顔が見えません。
ブーゲンビリアも引き続き咲いています。
サンタンカの開花はゆっくりです。
バーベナは色が薄くなりました。
オルレアもバーベナも今年はとても良く茂っています。
バラは見頃の花はありませんが、葉には水滴のネックレスができています。
今年はイチゴも豊作です。
ベニバナトチノキの種子は落ちるものは落ちて、いくつかが残っています。
最終的には十個残るか残らないかで、大きくなるのはその半分もないかもしれません。
ダイオウグミがいい色になっていました。
ビックリグミとも言うようですが、食べても美味しくないのが残念です。
鬼灯の種子がぼちぼちできています。
花もまだあります。
ハイブッシュ系で大粒の品種のブルーベリーが順調に膨らんでいます。
オオバンソウがあちこちで勢力を拡大しています。
種子と思われるものがたくさんできています。
ハルジオンも勢いが良いです。
今日も過ごしやすい日であってほしいですね。
YAMAHA の頭部管を比較する [楽器]
山野楽器本店を訪れるのも久しぶりです。
日差しは夏のようです。
今日は YAMAHA フェアです。
試奏時間をあらかじめ予約しておきました。
Bijou の頭部管 Tyoe H の個体差を比べてみようというつもりでしたが、全タイプを並べていただけました。
他に試奏用の Bijou 本体も。
Type E を除いた残りを全て吹いてみました。
Type H はゴールドの頭部管もありましたが、触りませんでした。
Type C にはウエイトを増したクラウンが装着されています。
ほぼこの表の通りの印象ですが、Type H はやはりかなり煌びやかな響きを持っているようです。
先日先生に「派手な音」と言われました。
Type A は抵抗感も少なくとても吹きやすいモデルです。
ですがもっと深い響き、微妙な表現が欲しい時にどこまで応えてくれるか心配な面があります。
イデアルに標準装備でとても評判が良いようですが、確かにそうだろうと思えます。
しかし上達した時、別の頭部管を試したくなるかもしれません。
独特のリッププレート形状に唄口のアンダーカットを大きく取り、管体テーパーは絞りの深い2段テーパーを採用。幅広いダイナミックレンジを持ちピアニッシモでも抜群の発音性を誇ります。
(YAMAHA の HP より)
Type K はライザーが高く、リッププレートの手前が持ち上げられたような独特の外観を備えています。
多彩な表現が可能とのことですが、確かにポイントが広く、どのような吹き方でそれに応じた響きを出してくれるような印象があります。
そういうものを求めている人にはぴたりとハマってしまうとのことでしたが、理想の音や自分の響きを探し求めいている最中、という人が使うと何が何だかわからなくなってしまう可能性があります。
ライザーを高めに設定し、唄口形状は広めで前後に対称ではないアンダーカットを施しています。また、リッププレートの前方の曲げ角度が大きく、抵抗感は少なめ。抜群のコントロール性を誇り、低音から高音まで均質に発音できるのが特長です。
(YAMAHA の HP より)
Type M は Bijou より吹きやすいことを目指したメルヴェイユに標準装備されています。
確かに抵抗感が少なくなっていながら音色の豊かさも Type H ほどではありませんがある程度持っているという印象です。
でも使えるなら Type H の方が魅力的だと思います。
Type Hをベースにライザーを高くしショルダー・アンダーカットを多めに取り、さらに息のあたるリッププレートの上面を削って息の通りを良くしています。音色変化を重視しながら鳴りやすさと発音性を高め、色彩感の豊かさと深みある響きを合わせ持つのが特長です。
(YAMAHA の HP より)
Type C と Type Y はそれ以外のモデルと比べると強い個性は少ないという印象です。
自分の吹き方に合うものを選べば良いと思います。
丸めの唄口形状、若干高めのライザーに大きなアンダーカットを施しています。適度な抵抗感があり、吹き込むことにより深みのある響きと豊かで艶のある流れるような音色が特長です。蓋付きヘッドキャップを採用することで音の纏まりを高めています。
(TYPE C。YAMAHA の HP より)
ライザーを低めに設定し、テーパーは絞りの深い2段テーパーを採用。ニュートラルな音色を持ちながら心地良い吹奏感と深みのある響きを持ち、音色の変化をコンロールしやすいのが特長です。
(TYPE Y。YAMAHA の HP より)
YAMAHA の説明を引用しましたが、頭部管を選ぶときにはあまりこの説明にこだわりすぎない方が良いと思います。
あまり読むと先入観を持ってしまいます。
これまでも書いてきましたが人の口や唇の形、息を吹き出すアパチュアの形などそれぞれ違います。
実際によく知っている曲を吹いてみて比較するのが一番です。
試奏回はそうそうあるものではないので、銀座の YAMAHA を尋ねてみるのが良いかもしれません。
並べてくれた Bijou は展示会であちこちに運ばれている楽器で、いろいろな人が手にして吹き込まれている楽器です。
一昨年私が試奏したもこの個体だったはずです。
いま Bijou をメインで使っているところでこの試奏用の楽器を吹いてみると反応が早くてずいぶんこなれているという印象でした。
反面、金属疲労というほどではありませんが艦隊がだいぶ振動にさらされているような印象があります。
メカニズムもどことは言えませんがなんとなく調整が必要になっているような印象でした。
私の楽器とは内径が微妙に違うので頭部管を互いに交換して比べてみることはできませんでした。
試奏用の楽器の頭部管を私の楽器に取り付けることはできましたが少し緩いです。
その響きは楽器本体の響きが優勢という印象でした。要するにこの頭部管を取り付けてもやや変化はあるもののそれほど大きな違いはないということです。
頭部管は重要で楽器全体の響きを作り出しますが、楽器が変わればもちろん響きも変わります。
私の楽器はいま私が吹き続けることによって個性が固まりつつあるのかなと思います。
YAMAHA の頭部管の表面に刻印された音叉を組み合わせたマークが頭部管の中心を表していますので通常はこれが真上(キーの延長線上)に来るようにセットします。
ところがいろいろ響きの良いセッティングを探しているとこれを僅かに外側に回した位置が一番良い響きが得られることがわかってきました。
これが実に微妙な角度で、目視ではピッタリ合わないことがあります。
しかし合ったときはこの楽器の持つ斎場の響きを得ることができます。
その点を試奏を始める前に YAMAHA のスタッフの方に尋ねますと、確かにマークはそうなのだがこの楽器(頭部管)は少し外側に回すように作られているという説明なのです。
なぜなら設計に関わった工藤さんの吹き方がそうだから、ということでした。
納得するとともにやはりそれで良かったのだと安心できました。
この後は六本木です。
紫陽花が咲き始めている [花、植物]
今日はレッスンでしたが、発表会が来月なのでピアノとの合わせの日程を決めました。
曲も詰めている最中です。
なかなか先生のおっしゃる通りにはできないのです。
さて今日はいつものカフェが自家焙煎コヒーがメインのお店になっています。
ランチもいくつかメニューがあるのですが、その一つがあんバタートーストです。
その前に、通っている病院の庭で見かけた紫陽花などを撮りました。
もう咲いたのかと思いましたが、どうも鉢植えで咲いている紫陽花を植えたのかなと思える節があります。
駐車場を含む庭を管理する部署があるようです。
見事に全部が同じ色になっています。
コバンソウもありました。
小判というよりは昆虫のようですよね。
オオバンソウとはずいぶん違いますね。
ニゲラも見事でした。
こんな形でしたかね。
ガウラもあるとは知りませんでした。
これはきれいです。
日本画にありそうです。
こんな構造なんですね。
宇宙から来た植物かなと思ってしまいます。
不思議な形です。
ランチはサラダとスープがつきます。
あんこがいっぱいです。
コーヒーはエチオピア。
イルガチェフです。
前回もう、少し深煎りの方が持ち味が出るかなと感想を言っておきましたら、少し深煎りにしてくれいてありました。
甘味が出てきて良いバランスになっていました。
いつものカフェのジューンベリー [花、植物]
今日もセルフカフェでゆっくり過ごしました。
入り口付近でジューンベリーが鮮やかな色を見せています。
鮮やかな赤のうちはまだ収穫には早くて、色が濃くなってからが食べ頃です。
ビヨウヤナギもあります。
キンシバイと良く似ていますが、雄蕊が太い筆のように目立つのがビヨウヤナギです。
ジューンベリーはジャムやソースに加工するのが一般的のようです。
よく熟したものは甘いですが、ジャムにするにはレモン果汁などの酸味を加えた方が良い味わいになるそうです。
ジャムにした時舌触りがちょっとざらざらするようなので裏漉しして使うのが良いそうです。
世話をしなくてもよく育つらしいです。
バラ科だからかローズヒップに似ていますね。
植えてみたいです。
16年前の SPAM
とても良いお天気で、陽の光は眩しく、シャツ一枚でちょうど良いくらいでしたが、日陰に入ると上着があっても良いかなという感じでした。
引き続き古いものを整理しているのですが、こんな缶詰が出てきました。
SPAM といえばスパムメールが思い浮かぶのですが、昔よく話題になりました。
広告メールが一方的に大量に送りつけられるものを指していましたが、その元になったのはこのメーカーの製品だったようでした。
ローカロリーの商品のようですが、使われている材料は
豚もも肉、骨を取り除いたチキン、水、食塩、ジャガイモ由来の澱粉、砂糖、リン酸ナトリウム、塩化カリウム、アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンCのナトリウム塩)、亜硝酸ナトリウム(亜硝酸ソーダ)
脂肪分50%減、カロリー33%減、塩分 25%減、とあります。
賞味期限は13年前ですが、もらったのは多分その3年くらい前だろうと思って調べましたらやはり 2007年でした。
ハワイのお土産と書いていますが、どなたからいただいたのか思い出せません。
知人でハワイに行った人がいたかどうか全く思い出せません。
千葉駅前です。
ヨドバシカメラがそごう千葉店に入ることは確定のようですが、駐車場のあるジュンヌ館に入るようです。
駐車場は午前8時から利用できるので、10時より早く開店するヨドバシカメラには都合が良いはずです。
本館に入るとすると開店時間は 10時にしなければならないでしょう。
現在ヨドバシカメラが入っている塚本ビルは昔は千葉そごうが入っていました。
全部なのか一部なのかわかりませんがジュンヌ館に移れば家賃負担が減ります。
今は千葉駅からの距離はビックカメラより遠いですが、ジュンヌ館に入れば近くなります。
モノレールの駅からも便利です。
たまたまですが本館はこの夏から営業しながら順次改装をするそうですがジュンヌ館は全館閉めるそうです。
売場は地階から4階までですが、地階には UNIQLO が入っています。
どこまでがヨドバシカメラの売場になるのかはわかりませんが、利用しやすくなるのは確かです。
時代は変わりますね。
SoftBank Air 5 [iPhone]
買い換えようかなと思った iPhone ですが、高いのでやめました。
まあ、今の機種で特に不自由していないので良いでしょう。
ケースなども買い換える必要もないですし。
で、iPhone はそのままですが家で使っている SoftBank Air が新しくなったと勧められました。
今使っているのは二台目なのですが、新しいものに変えても費用負担はない(分割払金相当の割引がある)というのでもらってきました。
少し大きく重くなったような気がしますが、他社の同種のものに比べても大きくて重いようです。
まだ電源を入れて iMac と iPhone を接続してみた段階ですが、今までより速いような気がします。
ただ、我が家のある地域はまだ 5G のエリアには入っていません。
千葉市内でも千葉駅周辺(主に西側)の一部の地域に限られているようです。