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カップ展’23:gallery ten [アート]

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昨日の続きです。

毎年5月はカップ特集です。



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大川和宏さん

 

陶の本体と磁の高台のミスマッチ感がよい。

いびつな造形、

たらりと垂れた織部の厚い釉薬、

赤インクで描いたような線、

高台のシャープな雰囲気。


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寺社下景子さん

 

染めの図案のような素朴でシンプルな絵柄。

ずっしりと重い素地にしっくりとくる意匠だ。


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苫米地正樹さん(左)

 

テンでは久しぶりの登場のベッチー作品。

磁土の白い艶肌に入った貫入。

墨の入った貫入の自然なヒビの線と、

黒く垂れた釉薬の線。

モダンアートな器。

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久世礼さん

 

カップの周りに女の子の顔がたくさん。

その中の一人の子だけ頭にリボンがついていない。

カップの底に、立体リボン。

こんな小技の効いたレイワールドに心奪われてしまうのです。

他の作品も観て謎解きを!


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苫米地正樹さん(左)

 


寺社下景子さん(右)

 

染めの図案のような素朴でシンプルな絵柄。

ずっしりと重い素地にしっくりとくる意匠だ。


(gallery ten)


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木村容二郎さん

 

最新作の”シ(四)カップ”と名付けられたカップ。

この色彩とマスキングで描かれた単純な四角や丸のコンビネーション。

インテリアのモダンデザイン、あるいは木版画を見ている気分になる。

内側は透明釉が掛かってツルっとしているが、

外側はマットな肌。

ひとつの作品としてのヨウジロウさんのバランス感覚にアッパレ!


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このほか撮っていませんでしたが、

 坂井千尋さん

 の作品があります。
大型連休にいかがでしょうか?
 
 
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