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戸籍謄本等は郵送でも可 [家族]

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お天気雨と言いますか、突然少し降るということが何度かありました。

このところこういうことが多いですね。



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先日来の作業もほぼ一段落で、後は遠隔地に住む人たちに連絡をする段階になっています。

連絡といっても最初のお知らせは既に手元に届いているので次は具体的に何の書類を取ってもらうかの連絡です。


印鑑証明書と住民票(本籍記載)は全員必要ですが、戸籍謄本はこちらで取得できたところ以降のものが必要なのです。

地元から他所に嫁いだ方はそこに新しい戸籍ができますのでそれ以降のものが必要なのですが、そこと現住所が違う方もいらっしゃいますので戸籍を追えるように揃えなければなりません。

住所が違うからといって本籍を移しているとは限りません。


地元から一番遠い方は京都、次が新潟、茨城があって、横浜、都内とさまざまです。

手紙は届いている(返送されていない)ので次は同じ住所に具体的な内容を書いた手紙を送ります。



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役所(住民課など)の窓口には郵送でこうした書類を取り寄せるための請求書があります。

自治体によって書式は違うようですが、地元の役所の窓口でもらった用紙でも使えるようです。



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裏に手続が印刷されているものもあれば別紙になっているものもあります。

それぞれの発行手数料も記載されています。


今は各自治体の HP に PDF や Excel のフォーマットで請求書をダウンロードすることができますので記入上の注意もそこにあるようです。


相続人の最高齢の人は 97歳なので PC が使えない人もいるかもしれないので予めダウンロードして同封する予定です。

何箇所か移転している場合はどことどこが必要かわかりませんので自分でダウンロードするように案内を書いておきます。


発行手数料は郵便小為替で支払うようになっていますが、それ以外に必要なのは返信用封筒と返信用の切手です。

戸籍謄本一通なら多分定型封筒で 84円で郵送できるのではないかと思います。

古い戸籍謄本や改正前原戸籍、除籍謄本ですと枚数の多いものがありますが、新しく作られた戸籍なら多分枚数は多くはないでしょう。


人毎にどの戸籍謄本以降が必要かを調べてお願いしなくてはなりません。


取り寄せて送ってくれた人には実費を支払う予定ですが、今まで取得できた戸籍謄本関係だけでも費用がもう五万円を超えています。

住民票や印鑑証明は多分各 300円ですが、これからかかる費用も多分同じくらいかかってしまいそうです。


最終的には登記費用がかかるわけですが、以前触れたと思いますが相続登記をしないまま亡くなってしまったケースの相続登記に関しては登録免許税(固定資産税評価額の 4/1000)が免除されます。

今回はそれは大した金額ではないのですが、相続人の数が多いので遺産分割協議書の作成など司法書に支払う手数料が結構な金額になってしまいそうです。


やれやれです。



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空には白い雲と灰色の雲があります。



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急に降ってくるので外に出る時は傘を持ちます。
昨日もそうでしたが撮影の時は邪魔です。
傘を背中などに取り付けて固定できるアクセサリーもあるようですが、あまり格好いいものではありませんね。

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