スズランの天下 [花、植物]
旧blogが容量の上限に達したので新しくこちらで続けます。
見た目なども少しリニューアルしました。
昨日の朝の続きです。
今朝は季節が一月も戻ったような冷え込みで、地域によっては霜も見られたかもしれません。
寒暖差が大きいことによる不調もあるということなので気をつけましょう。
数年花をつけなかった藤が久しぶりに咲いてくれました。
枝を切ったのが理由ではないかと思うのですが、枯れてしまうのかと心配しました。
ずいぶん以前に大きな毛虫が大量発生した時はブルーベリーと藤にたくさんいました。
その後はそのような大発は見られませんがまた出現するかもしれません。
あまり気に留めることもないユウゲショウですが、オシロイバナも弓削そうと呼ぶことがあるそうで、それと区別するためにアカバナユウゲショウとも言うそうです。
可愛らしいです。
オニノゲシにアブラムシがびっしりついていました。
これだけなのが奇妙ですが、ちょっと気持ち悪いです。
アブラムシが大好物なてんとう虫が一匹います。
食べ放題状態です。
ここにも別の種類のてんとう虫がいました。
オダマキはとても見事です。
ピンクが可愛いです。
微妙な色合いの違いがあります。
縁が白いものもあります。
コデマリは今年はとても勢いが良いです。
先週からこのような状態で、一番早く咲いた部分はもう終わったようでした。
エビネはまだきれいです。
何年か前に伸び始めたど根性の柿は今年も頑張っています。
去年は花はみんな落ちてしまいました。
今年はどうでしょう?
スズランもとても見事です。
今が一番きれいでしょう。
中に色が見えるのはドイツスズランです。
日本スズランと見分ける特徴はいくつかありますが、形ははっきり区別できないものもあるので色があるかどうかを見るのが確実です。
日本スズランは花の方がずっと高くなります。
ベルのような形ももう少し長いようです。
ヒメウツギも今年はとてもたくあん花をつけたように思います。
やはり何かの気候の影響でしょうか?
ちょっと早いような気もしますがスパイダー咲きのガーベラが咲きました。
変わった形です。
タイツリソウはもう最盛期を過ぎてしまったようです。
ダッチアイリスも咲きました。
別の場所ではジャーマンアイリスも咲きましたが、この場所ではまだです。
スズランはなかなか納得できるものが撮れません。
花をしっかり撮るためにはもっと絞りたいのですが、群生しているのでバックがうるさくなってしまうのです。
花が真っ白ではの色が濃いというのもちょっと難しいところです。
キレンゲショウマには小さな蕾ができたようです。
キモクレンがいい具合に咲きました。
白や紫は普通ですが、黄色は少ないようです。
上の方にしか咲かなかったので明るい空がバックで撮りにくいです。
曇りなのでまだいいのですが。
レンズによってはコントラストが大幅に低下する条件です。