小玉スイカ [美味しいもの]
今日も暑かったですが、夕方になると結構気温が下がりますね。
畑で育っていたスイカは小玉スイカなので、どのくらいの大きさになったら食べ頃なのか分かりかねたのですが、もう一つあとから膨らんだものが同じくらいの大きさになったので先に実った方を収穫してみました。
それから昨日取り残してたトマトを一つ。
これは割れいないかと思ったらやっぱり割れていました。
きれいに全部赤くなっています。
一口サイズよりちょっと大きいくらいです。
小玉とはいえ小さな包丁では足りないので Gleatain Premium の牛刀を取り出しました。
牛刀は三徳包丁と比べると先端が尖っていて、刃が曲線を描いているのが特徴です。
三徳包丁は先端はなだらかに下がっていて、刃はほぼ直線です。
これは使い方の違いによるものです。
スイカのようなものを切るときはどちらでも良いですが。
スイカは赤みは少ないですがよく熟していたようで、切っている途中で割れました。
先日食した 祭りばやし は中はよく赤くなっていましたが、白い部分との境に近づくと甘い部分は少なくなるので赤い部分を少し残して食べるようになります。
こちらは白い部分だけを残すような食べ方ができます。
種子は多いです。
白い種子は熟していないわけではないようで、黒いのと同じくしっかりしています。
このモデルはステンレス一体型ではないですが、木が使われているのは柄の両側だけで、中心にはステンレスのしっかりした芯が通っています。
一体型の包丁もそうですが、刃の部分と柄の部分は異なるステンレスが使われていて、うまく接合してあります。
この写真で G の下部から伸びる斜めの線がご覧いただけると思いますがここがつなぎ合わされている部分です。
それぞれ適した素材を使っているのでしょうね。
GLOBAL に代表される一体型の包丁は異種の素材を組み合わせる際の合わせ目がないためそこに汚れが溜まることがなく衛生的であるというのが支持される理由の一つですが、この包丁では接合部の後ろに鍔のような部分があって、その後ろにもし汚れが残ることがあったとしても食材に触れることがないように配慮されています。
木材の方が持った時の感触が良いのは確かです。
こうした点は包丁を選ぶ時のポイントの一つですね。