「大切なあの人へ贈りたい本フェア」:三省堂 [本]
よく立ち寄る三省堂書店で独自のフェアが開催されています。
このお店単独のイヴェントのようです。
事前にアンケートのような用紙が配布されて、贈りたい相手と本、コメントを記入するようになっていました。
展示は今日からです。
いろいろな分野から選ばれているという印象です。
書店が選定しています。
今手に入る本というのがフェアで取り上げる条件でした。
取り上げられた人には書店のポイントがプレゼントされますが、絶版の本でも展示はできないけれど選考の対象にはなるということでした。
この展示をきっかけに手に取って買って欲しいということでしょうね。
推薦のコメントは省略しますが、贈りたい相手と本のタイトル、コメントした人の名前(実名と思われるものは省略)を拾ってみます。
左上から
◎がんばり過ぎている友人へ 『きみのことがだいすき』(いぬいさえこ)
わんわんより
◎(未記入) 『リサとガスパール オペラざへいく』(アン・グットマン著
ゲオルグ・ハレンスレーベン絵)
(省略)
◎学校の友達へ 『ノラネコぐんだんうみのたび』(工藤ノリコ)
Taiより
◎ほいくえんのお友だちへ 『ミッケ!がっこう』(Jean Marzollo文、Walter Wick写真)
すきなポケモンはルカリオより
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◎推しがいる人へ 『推し、燃ゆ』(宇佐見りん)
T推しより
◎妹たちへ 『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)
Rより
◎R先輩へ 『ちはやふる』(末次由紀)
ペンギンより
◎息子へ 『三国志』(神楽坂淳)
KKより
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◎(省略)へ 『さくらえび』(さくらももこ)
(省略)
◎子育てをがんばっている友人へ 『美しいものを見にいくツアーひとり参加』(益田ミリ)
NYより
◎大阪で暮らしている娘の淳ちゃんへ『小春日和:インディアン・サマー』(金井美恵子)
あさおっちより
◎大切なオットへ 『菊乃、黄泉より参る』(翁まひろ著、 くろでこイラスト)
M・K より
◎仲の良い同僚へ 『八朔の雪(みをつくし料理帖)』(高田郁)
ポコより
◎こどもへ 『兎の眼』(灰谷健次郎)
おやより
◎子供へ 『塩狩峠』(三浦綾子)
ぴこりより
◎成長した息子へ 『沈まぬ太陽 御巣鷹山篇』(山崎豊子)
息子のママより
◎最近"金返せ"と言いたくなる本ばかりでお怒りの読書好きへ
『儚い羊たちの祝宴』(米澤穂信)
(省略)
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◎母親へ 『80歳の壁』(和田秀樹)
ぷうより
◎中学生の時の自分へ 『壁を破る言葉』(岡本太郎)
汁そば。より
◎年金生活になった親友へ 『71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活』(紫苑)
みみずくより
◎本屋でバイトしているあなたへ 『部屋も頭もスッキリする!片付け脳』(加藤俊徳)
ミヤモトより
◎過去の僕へ 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑)
(省略)
◎若手社員の皆様へ 『七つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)
T.Nより
◎孫へ 『おおきなかぶ』(A. トルストイ著、佐藤 忠良イラスト)
R.Cより
◎学校給食の現場で働く友人へ 『[30人前] [150人前〜]作る大量調理のコツ』(小宮真弓)
からあげじゃないよザンギだよより
◎忙しい毎日を過ごす主婦の方々へ『やる気1%ごはん テキトーでも美味しく作れる悶絶レシピ500』
(まるみキッチン)
Yママより
◎同棲中の娘へ 『ラクしておいしい! Mizukiの1品晩ごはん』(Mizuki)
ママより
◎妹へ 『一日1600kcalの健康献立集』(女子栄養大学栄養クリニック監修、
岩﨑 啓子、牛尾 理恵 著)
姉より
絵本あり、コミックあり、小説あり、エッセイのようなものあり、ビジネス書あり、ハウツー本のようなものあり、実用本ありと多彩です。
和歌や俳句、詩集や画集、写真集などはないですね。
私のお勧めも選ばれています。
で、眺めていると読んだことがあるのは私のお勧め以外は一冊もありません。
絵本は『100万回生きたねこ』(佐野洋子)が入ってないのは残念です。
選考基準の一つは今手に入るものということです。
漱石や鴎外、三島や川端、太宰、谷崎なども一冊もありません。
村上さんも入ってないですね。
世相を写しているというとちょっと違うかもしれません。
今回は初めての試みで応募する人も戸惑ったかもしれません。
次回がもしあるならば結果を見てみたいですね。
青空に皇帝ダリア [花、植物]
昨日の続きです。
今朝は曇っていて朝日が見えません。
気温は昨日と同じくらいです。
撮影の後半になると太陽が昇って空の色もはっきりしてきます。
いち早く咲いたこのサザンカももう終わりのようです。
東の庭の皇帝ダリアが一番状態が良いです。
早く倒れたしまったところからは新たに幹が伸びますが、そんな幹は低いところに花をつけるので近くで撮影できます。
これは 2m くらいの位置。
これは 1m 以下。
すぐ目の前で見ることはなかなかありません。
高いところに花をつけるのが皇帝ダリアらしくはありますが。
オレンジの菊。
黄色の菊。
柚子がたわわです。
黄色のセンリョウの勢いがすごいです。
赤が全く実をつけないのですが、よく見ると若い葉はあるようです。
鳥に食われたのではなく実ができなかったのかなと思います。
暑さのせいかもしれません。
そうだとしても黄色がこんなに元気なのが不思議です。
食べられなくはないそうですが美味しくはないそうです。
ピンクの菊。
微妙な色あいの赤。
白も一応あります。
カシワバアジサイの葉が黄色くなりつつあります。
「隅田の花火」は半年もずれて咲いています。
北の庭の皇帝ダリアは高いところには良い状態の花が少ないと思ったら落ちているものがありました。
ここでは太い幹が倒れてしまっていました。
黄色に赤が混じっています。
手入れを怠っています。
ここでも低いところに花をつけたものがあります。
こんなふうになっているのですね。
高さは 3m くらいです。
暑さが色々なところに影響しているようです。
来年も暑いのでしょうか?