洗剤は少なめに
洗濯洗剤の量は悩ましいところで、ネットでも話題にする記事がたくさん見られます。
先日洗剤メーカーに問い合わせたりして選択の仕方と洗剤の量を見直しているのですが、肝心の洗濯物の量をアバウトでしか捉えていないことに気づきました。
そこでランドリーバッグを新調して荷物用のデジタルの秤を買ってみました。
主に航空機持ち込み荷物を計るためのもので、軽量コンパクトで旅行に持って行っても邪魔にならないものです。
Amazon では同じと思われる製品がいくらでも見つかります。
形はいろいろですが、評価の良かったこれを選んでみました。
風袋引きの機能がありますが、それを使わなくても粗kじめバッグの重さを測っておけばいいのですが、あればあった方が便利ではあります。
量で悩むのはこの表記です。
一般タイプを見ればいいのですが、水量と洗濯物の量の両方が書かれているので迷うのです。
いろいろ調べてみると基本は水量で、洗濯物の量によって水量を決めるということのようです。
我が家の二槽式の洗濯機は 3kg までで、水量は H が 34L、L が 27L です。
中間が 30L ですね。
「洗い」の時は水量の目安のレバーは H にします。
水量は洗濯物の量に応じた量です。
取説によれば洗剤の混じった水が溢れないようにとのことでした。
すすぎの時はレバーは水量に応じた位置にします。
昨夜洗濯物の量を測ってみると 1.2kg ほどでした。
水量は最低、洗剤は 0.3杯 くらいにしました。
いつもの手順で洗ってすすぎを一回増やすと、すすぎ2回が終わった直後は小さな泡が少し浮遊していましたが、見ているうちに消えて水面はきれいになりました。
やれやれです。
今までずいぶん洗剤と水を無駄にしたかもしれません。
片手でも以てますが重い荷物を計る時は両手で持つこともできます。
電源を入れるとこういう表示になります。
g 単位を設定します。
いつも持っているショルダーバッグを測ってみるとこうでした。
重いですね。
Hold が表示されると計測終了で結果が五秒間表示されます。
ー が表示されるのは水平でない場合です。
マクロレンズをつけたカメラを測ってみるとこうでした。
ショルダーバッグを持ってカメラを持ってさらに交換レンズの入ったバッグや望遠レンズを持つと全部で 10kg を超えます。
登山の荷物よりは少ないでしょうが、歳をとると負担です。
あまり無理はしないことにしましょう。