国籍は母国のまま [家族]
先日取り上げた本ですが、日本人のシングルマザーと結婚したスリランカ人の男性の物語です。
ここでは結婚後の国籍の問題には触れていなかったのですが、このところの相続の問題で親類の戸籍謄本などを取っていると奥さんが中国籍という例が二つありました。
これらの問題については全く疎かったのですが、婚姻しても奥さんがの本国籍を得るわけではないのですね。
相続手続に関わることなのですが、国籍が日本にないということは戸籍はありません。
では相続登記に必要な戸籍謄本はどうするのかというとこの例のように国籍と生年月日と氏名が配偶者の戸籍に明記されていれば印鑑証明書と住民票で良いのだそうです。
こちらも同じですが、ここには「同国の方式により婚姻」とあります。
すると先の例は日本の方式によって婚姻したのだろうと思います。
日本の国籍を得るには所定の手続きが必要なのだそうですが、男性が日本人で女性が外国人の場合とその逆の場合では違うのだそうで、ケースによっては二重国籍になってしまうこともあるのだとか。
そうなってしまった場合は国から国籍を選択するようにという通知があるそうですが、放っておくと日本国籍がなくなってしまうそうです。
ドラマでも触れられていましたが、ドラマの例では男性の方が独身である事の証明を求められていました。
しかしこうしたこと(外国人と結婚していた)は機微情報でしょうから、今回のように相続のためなら傍系の戸籍も取得できてしまうわけですが普通は取得できません。
市役所の窓口では自分の親や被相続人の除籍謄本、窓口に来た人の本人確認資料、相続関係を説明した一覧図などを求められます。
それはそうだろうと改めて感じたのでした。
封緘印 [道具]
先日から相続に絡む重要な作業を続けているのですが、初めて連絡を取る人には手紙によるほかありません。
近しい親族の方などに現住所を聞いたりするのですが、それでもわからない人には戸籍に書かれた所在地に送ってみるものもあります。
今のところ配達できなくて返送されたのは一通だけです。
こうした重要な内容の手紙は簡単な封筒ではなくて白い定形封筒を使います。
宛名は年賀状の宛名書きソフトが使えるのですが、定形封筒ですと郵便番号の枠の位置もきっちりしていてほとんど調整が要らなくてピッタリ印字できます。
風をした後は封緘印を捺すのですが、写真は仕事で使っていたものとほぼ同じものです。
仕事では木製の軸のゴム印と旧タイプのこの自動印を使っていました。
旧タイプはふたがべうになっているタイプでしたが、これは一体型です。
ストッパーがあるのでカバンの中などに入れても中に捺されてしまうということはありません。
書体はみんなこれですね。
簡単な内容のものなら「〆」と手書きしてもいいのですが、今回はそうはいきません。
ところで シヤチハタ や キヤノン はなぜ シャチハタ や キャノンと表記しないのか(発音は普通でいいのですが)と思いましたら文字のバランスだそうです。
資料集めはゆっくりですが進んでいます。
来年四月以降に登記申請をする予定です。
1/f ゆらぎと DCモーター [道具]
我が家では長年使っている扇風機がまだ現役なのですが、以前10年を超えるような古い機種は発火の危険があるということを何かで読んで俄かに心配になったので新しい機種を買うことにしました。
空くメーカー色々と機能を強調しているのですが、以前から良さそうだと思っていた Panasonic の 1/f とDCモーター採用の機種にしました。
ただ、良さそうだと思った機種は家電量販店の店頭にはすでに在庫がなく、カタログにも機種名だけが載っているような状態で多分生産終了なのでしょう。
後継機種はあるのですが、コスト削減のためか DCモーター採用の機種は上位機種だけになっていました。
そこで Amazon を探すと安めの価格でまだ販売しているものがあったのでそれをポチりました。
DCモーターは ACモーターに比べると消費電力が少なく、風のコントロールもきめ細かいとのことです。
1/f ゆらぎはだいぶ前から Panasonic で採用している技術ですが、曰く高原にいるような風とのこと。
使ってみると確かに一本調子ではなくて外で風に吹かれているような変化のある風です。
これは快適ですね。
音も静かですし。
昼食後に横になって風に当たっていると気持ちの良い眠りに落ちてしまいそうです。
Dyson のも魅力ですが、かなりお高いですからね。
古い機種は父が健在の時から使っているのでもしかすると昨年買い替えた冷蔵庫より古いかもしれません。
メーカーは三菱ですが、リモコンはなく強さは三段階で押しボタン式。
首は振りますけどね。
タイマーは回転ダイヤル式です。
レトロですね。
粗大ゴミに出しましょう。
今朝も過ごしやすい [花、植物]
昨日と同じような朝でいくらか秋に近づいたかなと思えます。
昨日の続きです。
このところニラの花が目立ちます。
栽培農家では花が咲く前に刈り取ってしまうので花を眺めることはないと思いますが、何度も収穫できる植物なのです。
ルドベキア・タカオが勢いが良いです。
今までで一番元気かもしれません。
暑いところを好むのでしょうか。
隠れるようにタカサゴユリがありました。
このブルーベリーは優良品種ですが木蓮の木下にあるためかあまり鳥に食われません。
完熟したものを採って食べるのが一番です。
鶏頭は今が盛りです。
大きくなったものがあります。
子供がいっぱいです。
椿の木にいつものように山芋が絡みついています。
だんだん勢いを増すようです。
ヘレニウム マリアッチ ソンブレロ。
いかにも暑いところの植物という名前です。
フロックスはまだ少し状態の良いものがあります。
先週咲いた白は傷みが見えています。
百日紅が旬です。
もう日差しが強くなってきました。
また少し雨が欲しいところです。
朝は少し冷えるのか [花、植物]
相変わらず暑いと言うばかりですが、朝は少し気温が下がるのか霧が出ています。
下記の枝が何故かかなり伸びて下の椿に覆い被さるほどになっています。
草花にも露が少しついていました。
サフランモドキとコサフランモドキがまた少し咲いていました。
色の濃いのがコサフランモドキです。
姉妹のようです。
朝のこの時間、この花は案外撮りにくいです。
露出が難しいんですよね。
ムクゲもそろそろ終わりでしょうか。
まだ咲き始めのものもあります。
露が重そうです。
落ちそうです。
カラスウリの花がしばらく観あれなかったので暑いせいでダメになったかと思いましたが、一つだけ見つけました。
多分チガヤです。
面白い形になりました。
ベルガモットがまた少し咲いていました。
タカサゴユリは今が旬のようです。
続きは明日アップします。
こんなに減るのかね [道具]
先日来戸籍謄本のチェックなどをしているのですが、多色のマーカーを結構使います。
写真は先日使い始めたマーカーですが、太いのと細いのではなくて異なる色の組み合わせになっています。
これはオレンジと赤(ピンク)なのですが、インクが少なくなったので同じものを買おうと思ったら、ないのです。
オレンジと黄色はあるんですけどね。
たまたまないだけののかもしれませんが。
なんでこんなに減るかと言いますと線を引くのではなくて文字を書いているからです。
そんなにたくさん書いているわけではないのですが、インクがたっぷり出るのでしょうか?
裏写りして困るということもないのですが。
筒を半分づつ使っているのでしょうから思ったより少ないのかもしれませんね。
筒の厚みが厚かったりして...。
明日は撮影はしますが朝の更新はお休みします。
まだ暑い [花、植物]
暦の上ではとっくに秋になっているのですが、まだまだ暑いです。
今日からは残暑ですね。
二度目に一斉に咲いたサフランモドキがまた一斉に終わりましたが、その時も一輪だけ咲いていたコサフランモドキが四輪ほど咲きました。
近くにシジミチョウがいました。
シジミチョウの仲間はとても種類が多いので正確なところはわかりませんが、ヤマトシジミかなと思います。
コサフランモドキはサフランモドキより小ぶりで色が鮮やかです。
雄蕊雌蕊の様子も少し違います。
なんだかマイクを前に歌っているように見えてしまいます。
陽気が尋常ではないので植物たちへの影響が心配です。
穴が開いているとは [それはいけない]
今年のお盆も終わりですね。
お墓に送って行きましたら何組も来ている人がいました。
さてこのところ色々細々としたことをやっているのですが、ずっと以前に買っておいた使い捨ての手袋の出番が多くなりました。
ごく簡単な構造で左右の区別もありません。
貼り付き防止のためか点々がつくられています。
で、何度か使っているとどういうわけか中に水が放ってしまうことがありました。
手首の辺りは広く開いているのでそこから入ったのかとこれまでは思っていました。
しかし今回は洗濯をしていたら人さし指だけ濡れた感じがあったので外して観察してみると確かに水が放り込んでいます。
まさかと思って水をれてみると、なんと、穴が開いているではありませんか。
こんなに大きな穴が開いちゃってます。
そりゃないでしょう。
Amazon では伸縮性があるとか水は絶対に漏らさないなどと説明されているのですが、何言ってん高という感じです。
使う前にテストするわけにも行きませんしねえ。
洗剤など強アルカリのものを扱うときは手袋をした方が良いのです。
これを使い切ったら今度は別のものを買いましょう。
効果は確実 [道具]
今日も変なお天気でしたが、晴れている時間も多かったのでやっぱり暑かったです。
給油したのは先月19日でしたのでそろそろ1ヶ月ですが、これまでは三週間で給油するペースだったのでやはり燃費は伸びています。
前回給油したときは約 1107km で 35L 今日だったのですが、燃費は 36.5km/L弱。
今回もメーターの表示とほぼ同じだとすると 0.9km/L ほど伸びたことになります。
今顔 36km/L くらいまで行ければカタログ燃費にかなり近づきます。
パワーインジケーターを見ながら無駄にアクセルを踏み込まないようにして、発進もゆっくり。
先の信号が赤になりそうだったらアクセルを緩める。
充電量がある程度ある状態でエンジンが回ったときは一旦アクセルを戻してエンジンは止める。
下り坂ではフットブレーキを使って充電量を増やす。
こうした小さなことの積み重ねが有効です。
さて以前も取り上げました友人の Mさんに教えていただいた配管の詰まりを解消する薬剤です。
洗面台で活用していますが、かなり強力で、説明書きの通りに鼻にタオルを当てるなどしないと排水口の周りに撒くときに鼻に刺激を感じます。
眼鏡をかけていない人はサングラスやゴーグルなどを使った方が良いです。
バスルームでも使うことがあります。
今回もかなり流れが悪くなったので洗面台と同じように(排水口の周りに撒いて 45℃くらいのお湯で流し込む)やってみましたが、少ししか改善しなかったので二番目に書かれた方法でやってみました。
予め樹脂製の風呂桶で溶かして流し込みましたところバッチリでした。
風呂桶も皮脂汚れなどが落ちたのかツルツルになりました。
こんな感じです。
吸い込むと危険です。
もっと強力なタイプもありますが、使い方を誤ると危ないので素人はこの製品を使いこなすのが良いと思います。
なお、次のような紛らわしいものもありますが、偽物なので買わない方が良いと思います。
引き続き市役所めぐり [家族]
今日は強く降ることはありませんでしたが、"狐の嫁入り" に何度も遭遇しました。
相続登記の関係で戸籍謄本を取得しているのであちこちに移動したためか晴れているのに雨粒が落ちてくるということが何度もありました。
写真は桜市役所です。
佐倉城址公園の近くです。
城址公園の近くで位置も高いのですが佐倉城があった頃はこの辺りもお城の一角であったかもしれません。
城址公園隣には国立歴史民俗博物館があり、少し離れた位置には佐倉市立美術館、県立佐倉高校、旧堀田邸があります。
続いては四街道市役所。
改築工事中のようです。
この後八街市役所、千葉市若葉区役所などを回りました。
結構時間がかかり、窓口担当者によってはすんなりと受けてくれない場合があるので説明に時間を取られます。
最終的にはどこも謄本などを出してはくれるのですが。
行ける範囲はほぼ終わりで、あとは県外なでど遠隔地です。
印鑑証明や住民票も必要なのであとは本人に取ってもらうことにします。
遠隔地でも郵送で取ることはできるのですが、除籍謄本や関係を証明できる資料をそれぞれ送らなければならないので費用も時間もかかってしまうのです。
お盆なのでゆっくりしたいところなのですが、親やその親などに思いを馳せる時期でもありますのでちょうど良いタイミングかなと思います。
先週手紙を出したので今日配達されているはずです。
しっかりと慎重にやりましょう。