撮り直す:小高さんの靴 [道具]
冬のような陽気でしたね。
天気予報で言っていたので今シーズン初めて HEATTECH を着ました。
コートを着るのは早いかなと思ったのでデニムのシャツの下に HEATTECH です。
さて先日は室内で撮ってかなり天井の照明の色被りがあったので屋外で撮ってみました。
これでも晴天の屋外とはまた少し違うのですが、まあまあ近い色です。
一足目はタンニンなめし、二足目はクロムなめし、そして三足目はまたタンニンなめしの革です。
タンニンなめしはしなやかでよく足にフィットします。
クロムなめしはしっかりしていて型崩れしにくいです。
Vibram sole ですが踵には間に革が挟まれています。
ファスナーの部分の処理が変わりました。
こちらは最初の靴のファスナーです。
踵の後ろ側には色の違う革が使われています。
木漏れ日が当たって異なる表情を見せます。
シューツリーはいつものを。
インソールはヌメ革で。
オーダーメイドのことを最近はビスポークと言うらしいです。
作ってもらった靴を履いてしまったら他の靴は履けなくなります。
たくさん歩いても疲れませんし、ある人によれば旅行に行くのに初めて履く小高さんの靴を履いて行ったらマメができることもなく快適で、用心のため持って行った履き慣れた靴をホテルに忘れてきたと言うのです。
歩幅も大きくなって多分姿勢も良くなります。
健康にも良いと思います。