ブラッシングは丁寧に [健康]
今朝は一時雪になりました。
地域によっては雪という予報でしたが、そんなに冷えるとは思っていなかったでちょっとびくりです。
昼前には雨に変わり午後は晴れました。
さて歯の治療が一通り終わった後は歯周病の治療で定期的に歯医者さんに通っています。
当初は二週間ごとでしたがそれが1か月ごとになり、今週木曜には次は1か月半後となりました。
重要なのは歯ブラシです。
こちらは歯医者さんで勧められた歯ブラシです。
持ちやすく、適切な力で磨けるように工夫されています。
先端が小さいことによって磨きにくい奥歯の裏までブラシが届きやすいように作られています。
長くて細い毛が植えられていて、歯と歯茎の間の歯周ポケットに入り込んで歯垢を掻き出すように作られています。
これを使い始める前に BRAUN の Oral-B を使い始めたのですが、歯周ポケットを念入りに掃除するためこれも廃用することにしました。
それから以前取り上げました Panasonic のジェットウオッシャーを使い始め、その後歯間ブラシ(一番細いもの→太いもの)を使い、先日はさらに太いものが出たというのでそれも併用しています。
歯の隙間の大きさによって使い分けています。
治療の前に歯垢を着色して磨き残しをチェックされるのですが、ほぼ取り除けているという時もあれば何ヶ所か残っているという時もありました。
そこで歯科医院にあったこのタフトブラシも使うようにしました。
先がこのような形状なので歯と歯の間などにフィットします。
磨きにくい細かいところなどをこれで掃除します。
さらに念には念を入れて、Amazon で評価が高かったこれも使うことにしました。
日本製で、長年歯ブラシを作ってきたメーカーが開発した製品です。
中央に長い毛があり、全体の形も山形になっています。
外側はしっかりした毛、内側はかなり柔らかい毛です。
タフトブラシを大きくしたと言っても良いかもしれませんが、タフトブラシでは歯の表面全部を磨くのは大変ですが、こちらの歯ブラシですと歯の谷間にも入りますし広い面積を磨くのに適しています。
どんなに歯がきれいな人であっても歯の表面が真っ平らという人はいません。
この形はいいですね。
これを二週間前から使って昨日を迎えたのですが、歯科衛生士さんは最初チェックしただけでよく磨けているという印象を受けたようでしたが、いつもの通り着色してみると「完璧!」でした。
ブラシを見てもらうと「初めて見た」とのことでしたので Amazon で購入できるとお話ししておきました。
今まで磨き残したポイントをその都度チェックしてそれを重点的に磨くようにして、道具もそれに適したものを選んできました。
歯並びは人によって違いますから適した歯ブラシも人によって異なります。
普通の歯ブラシはドラッグストアでもコンビニでもいくらでも手に入りますが、どれを選んだら良いか迷ってしまいます。
歯周病はかなり多くの人に見られるそうで、放っておくと出血が見られるようになりますがそうなると歯周病菌の出す毒素が血液に乗って体に周り、他の重篤な疾患の原因になる場合があります。
それが怖いんですよね。
歯は放っておけば悪くなるばかりです。
積極的に歯医者さんに行ってチェックしてもらい、自分に合った歯ブラシや磨き方を教えてもらうと良いでしょう。
明日の朝は更新はしません。