二人展@gallery ten [アート]
久しぶりの gallery ten です。
今回は
大塚淳子(バッグ)・奥住陽介(鍛金)展
です。
今回は全て XF35mm/1.4 で撮っています。
開放が多いです。
奥住陽介さん
益子で鍛造の作品を生み出す奥住さん。
鉄や真鍮で作られた大きな造作や照明も存在感大ですが、
ちょっとリアルでちょっとカワイイブローチやカトラリーは、
テンションアップするアイテムとなるでしょう。
今回は、ユラユラ揺れるモビール作品も。
(gallery ten)
こちらはマドラー。
オブジェ。
これがちょっと気になりました。
ワニの背中の鳥たちがクルクル回ります。
平面的な作品が多いですが、こちらのマッコウクジラはリアルです。
大塚淳子さん
福岡で老舗のアンティークショップ”UNTIDY”を営む大塚さんのバッグ。
大塚さんの企画展はテンでは何度もお世話になっています。
軽くて丈夫なビニールシート地が、
大塚さんの手にかかればモダンでキュートなバッグになるのです。
いくつ持っていてもまたほしくなる魅力に毎回ヤラれてしまいます。
毎回、新しいタイプのバッグが登場。
(gallery ten)
ブローチは焼物もあります。
番号が縫い付けられたバッグ各種。
基本の素材はビニールシート(ブルーシートがお馴染み)です。
こちらは新しい丸底のバッグ。
持ち手や底はレザーです。
ワンポイントもレザー。
モビールも主要な作品です。
アンティークの布も使われています。
カーナビに「今日はひな祭り」と言われて思い出しました。
1 と 7 でなくて 17 はないかと訊きましたが、ないそうです。
Oさんは蝶だと思っていたそうですが、オオミズアオという大型の蛾です。
ハンドルを回すと羽が動きます。
ヴァイオリニストの胴体もヴァイオリンのような形です。
コウイカやメンダコ、三葉虫やアンモナイト、恐竜や芋虫、オオサンショウウオや犬、ロバ、猫、蟻、ウサギ、狐、ウサギ、エイ、サメ、カメレオン、カエル、チンアナゴ、蜘蛛、タツノオトシゴ、記号や抽象的な形等々。
カモメでしょうか?
風で揺れるといい感じですね。
大きな猫や花瓶もありました。
ブローチなどはそれほど高くありませんので気に入ったものがあったら一つ二つ買ってもいいですね。
心臓は外科医の先生にぜひ。
椿の国へようこそ [花、植物]
昨日より穏やかな朝です。
曇っているせいかもしれません。
昨日の続きです。
月光椿がいつもより急いでいるような印象です。
雄蕊が変化する様子を咲き始めから観察してみたいと思っているのですが、開いたばかりと思えるものを見てももうすで小さな花弁のような姿です。
こちらは雄蕊のような形が周辺に残っています。
花粉らしきものがついているので多分雄蕊です
これがだんだん開いていくはずだというのが仮説なのですが、一つの個体をずっと観察しなければ検証できません。
何か印をつけておかなければ撮影した個体がどれであるかわからなくなってしまいます。
変化という言葉を使いましたが、雄蕊のような姿がはっきりわかるものはこれから変化すると思いますが、最初から変化してしまっているように見えるものが大部分と思えます。
変化が観察できそうなものも、雄蕊のような姿を止めているのは周辺のものだけで内側はすでに小さな花弁のような姿です。
思うに変化(進化)の過程でそのようになってきたのであって、実際に蕾から開花するまでの過程で「変化」する個体は進化前の名残をとどめているのかもしれません。
いやことによると外側の花弁が開くその前の蕾の段階でその変化が進行するのかもしれません。
それは蕾をいくつか取って中を観察すればわかるでしょう。
個体差があるでしょうからいくつかやってみなければなりません。
気が向いたらやってみましょう。
アケボノアセビとほぼ同時に咲いた普通の馬酔木ですが、進行はこちらのほうが速いようです。
やがて毛虫がつきます。
そういえばアケボノアセビの方では毛虫は見たことがありません。
ここにきた侘助がまたきれいな花を見せてくれています。
屋根ほどの高さがある木なので勢いがあるのでしょう。
北や西の垣根でも椿が咲き始めました。
これは乙女椿。
ペーパーホワイトはもう本当に終わりでしょう。
花弁が薄くなります。
こちらは見慣れた乙女椿。
なぜか穴があるものが時折見られます。
色が混じる椿もあります。
縮緬のような花弁の品種。
椿らしい雄蕊です。
来週はもっと賑やかになるでしょう。
今日も雨はなさそうです。
小高さんの靴で出かけます。