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Limited Edition は抽選:X-100VI [写真・カメラ]

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先月 22-25 の間 CP+ が開催されましたが、やや遠いのでまだ一度も行ったことがありません。
FUJIFILM のブースではセンサーの清掃などを無料でやってくれる(電話による事前申込が必要)とのことだったのですが、そのために交通費をかけて朝早く出かけるのもなんだかなあという感じです。
丸の内にあったサービス拠点がなくなってしまって、それらのサービスを受けようとするなら東京ミッドタウンまで行かなければなりません。もちろん無料ではありません。
以前は保証期間中は無料でやってもらえたのですが、世知辛い世の中です。
地下鉄の乗り換えも必要ですし、やや億劫なんですよね。
でもカメラのキタムラでは FUJIFILM のサービスほど豊富な内容ではありませんが清掃はやってもらえます。
自分ではやらない方がいいです。
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事前にゴミの出る画像を撮って清掃後また画像を撮ってくれます。?
ここで取れないゴミは FUJIFILM に依頼するほかありません。
センサーの裏側にあるものはここでは取れないとのことです。
今回の作業後も一つ残っていますが、通常は問題になるようなものではありません。
センサーのゴミは絞り込んだ時に現れるので、普段解放で取ることが多い場合は気付きにくいです。
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ここにはセンサー清掃は載っていませんが、 3,300円で、所要時間は二時間ほどです。
このお店は千葉そごうの近くですのでその間そごうをぶらぶらしたりお茶を飲んだりします。
BOOKS & CAFE のコーヒーが好きなんですよね。
豆は UCC ですが、サイフォンで淹れています。
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カタログはあるかと思いましたら、新製品のこれ、ありました。
噂によると入手が難しようで、RICOH の新製品にかなりの引き合いがあるとか。
一枚目の写真のように出荷停止だった X-T5 は受注再開ということですが、X100VI は供給が数ないんでしょうかね?
先日会員向けのメールで Limited Edition の案内がありました。
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「X100VI」は、「ハイブリッドビューファインダー」や優れたデザインなどはそのままに、裏面照射型約4020万画素「X-Trans[トレードマーク] CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用。
さらに、新開発の最大6.0段ボディ内手ブレ補正機能を「X100シリーズ」で初めて搭載しつつ、質量約521gの小型軽量ボディを実現。
とあります。
Limited Edition が通常のモデルとどう違うのかこれだけでは分かりません。
日本では 90台の販売だそうで、転売目的の申込もありそうです。
愛用しているユーザーからすると本当に使いたい人の手に渡って欲しいと思います。
抽選の締切は今日、当選した場合のお届けは 22日とのことです。
中古屋さんを見ていると、Leica などの限定品が触ってもいなんじゃないかと思う状態で並んでいることがあります。
儲ける目的では買って欲しくないですね。
気持ちはわからなくはないですが。
限定販売でなければ(お金があれば)二台買う人もいるかもしれません。
一台は愛用して一台は保存とか。
でもこの値段...。
昔のレコードなども同じものを二枚三枚と買う人もいました。
一枚は聴くためで、他は保存用です。
でもねえ、どんなお宝でも本人が死んでしまうとゴミと言われたりするんですよね。
X-100VI の内容は X-T5 のユーザーとしてはぜひ買いたいと思うものではないのですが、カタログを見ていると新しいフィルムシミュレーションとして REALA ACE が入ったようです。
GFX100II では既に搭載されましたが、Xシリーズでは初です。
REALA ACE はそれまでの三原色に対応する三つの感色層に加えもう一つの「第四の感色層」を持つ、評価の高いフィルムで終売を惜しむ声が多かったのですが、今回 X シリーズにそのフィルムシミュレーションが搭載されたことは喜ばしいことです。
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一昨年七月の冷蔵庫買い替えの際に撮った写真ですが、とっくに期限が切れたフィルムたちの中に REALA ACE もあります。
APS のフィルムもありますが、APS は全然話題に上りませんね。
ただ APS-C というセンサーのサイズに名前を残すのみです。
当時は "新システム" と呼ばれていたんでした。
Canon の IXY があるんですが、出番はないですね。
気が向いて使ってみる気になったらフィルムの出番もあるでしょう。
そうか、35mm のフィルムは細々ながら供給があっても APS のフィルムはないですね。
それではカメラも流通しませんね。
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2012年が最後となったこのネガフィルム、私も中判でネガを使う場合はこれをよく使ったかもしれません。
T5 にも遠からずファームアップでこのシミュレーションが搭載されるでしょう。
アップデートされたら試してみたいと思います。


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八重の桜も咲いた [花、植物]

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昨日と同じくらい冷えている朝です。

朝日が差しています。


昨日の続きです。



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北側の垣根に椿が咲き始めました。



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白も咲きそうです。



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月光椿ですが、雄蕊の姿をよく残しているものがありました。



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だんだん開いていきます。



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コーヒー豆のような形です。



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雄蕊の姿が見えずに最初からこのような姿のものが多いです。



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白い部分に赤が混じるものもあります。



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アセビがますますきれいです。



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年によっては毛虫が発生します。



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小手毬が芽吹きました。



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侘助は状態の良いものが本当に少なくなりました。



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北の垣根には別の椿も咲いています。



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八重咲きの桜です。



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雨が残っています。



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下を向いて咲きます。



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西の垣根は乙女椿の国です。



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輝くような姿です。



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以前鳩が巣を作ったのはこれと同じ種類でした。



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木は台風で倒れてしまったので見えるところに鳩が巣を作ることはないでしょう。



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西の垣根にはこういうのもあります。



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黄木蓮に蕾ができました。

いつもハクモクレンより遅いです。



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もう寒い日はあまりないとの予報です。

火曜日にちょっと降るそうですが、ひと雨ごとになんとやらです。


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