SSブログ

資料は多い:相続登記 [家族]

m2023 09 09_0062.jpg


こちらからのお知らせは一段落して、こちらで取得できる資料もほぼ取得し終わったので、あとは遠隔地に住む人や何度か本籍を移している人に資料を取って送ってもらう段階です。


先週の月曜にそれぞれ何を取って貰えば良いかの案内が届いていて、ぼちぼち集まってきています。


ほぼ三十人に資料を揃えてもらいますのでこの60のポケットがあるファイルも二冊がいっぱいになりそうです。




m2023 09 09_0064.jpg


一人について見開き二ページを当てますが、家族によって改正原戸籍が複数あったり除籍謄本も複数あったりして単純ではありません。
戸籍の改正は三度あったようで、一番新しいのは平成6年です。
 
相続などで家族を追う場合は最新の戸籍謄本では記載されていない人がいますので一つ前の改正原戸籍にあたり、それでも不明な点がある場合はさらに古いものに当たります。
 
費用も結構かかります。
戸籍謄本はおよそ 450円、改正原戸籍は750円、住民票は300円、印鑑証明は300円(コンビニや自動機で手続きすると250円)です。
現住所を確認するための戸籍の附票は自治体によって違うようですが300円。
 
これらの費用は郵送費を含めてレシートやメモを送ってもらって後で支払います。
今のところ9万円超かかっています。
 
遠隔地から戸籍謄本などを送ってもらうと登記申請するまでには15万円くらいかかってしまうかもしれません。
 
 
先代(父たち)がやっておいてくれればと思うのですが、義務ではなかったので費用がかかることはやろうとしないのも無理はないことです。
 
 
問題の土地は父の実家で三筆、私のところで一筆なのですが実質それぞれが支配していますので登記もそのようにするつもりでそれは最初の手紙に明記してあります。
これまで固定資産税も負担していますので相続登記を行っても分配はないともはっきり書いてあります。
この手円は最初にはっきりさせておかないと後で面倒です。
 
今のところ持分を持ちたいとか分け前が欲しいというような声は届いていません。
まあ離れた土地ですし、持分を持てば税金の負担もありますから持ちたいという人はいないだろうと思います。
 
 
こうした件で相続が発生した直後であれば相続放棄をするという手もあるのですが、相続があった時から3ヶ月以内に各自が家庭裁判所(非増速人の住所地を管轄する家庭裁判所)で必要書類を揃えて手続きをしなければなりません。
今回はそれはできません。
 
遺産分割協議書は遠隔地の人がかなり多いのでそれぞれの分を作ってまとめるのが良いだろうとは司法書士のアドバイスです。


支払う手数料がかなり多くなりそうです。



l2023 08 22_0001.jpg


資料作成でマーカーを多用するのですが、新しいものを買いに文具店に行きましたらあまりに多くて迷ってしまいました。

消えるもの(FRIXON)まであります。

あまりに色が多いので迷ってしまいますが、見ているとグレー系のものがあるのが目に入りました。



l2023 08 22_0003.jpg


l2023 08 22_0004.jpg

グレー系でも何種類かあるのですが、これは文字の上からマーキングする用途ではないのかもしれません。
使ってみたら邪魔にならなくて案外良かったです。

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感