彼岸花、咲く [花、植物]
今朝の撮影です。
昨日はもう咲いていました。
白も二本咲いたのですが、母がお墓に持って行くために切ってしまいました。
アゲハが来ることもあるのですが、なかなか撮れません。
彼岸花は三倍体なので種子はできません。
白い彼岸花は黄色いショウキズイセンと彼岸花より小ぶりなコヒガンバナの交雑種です。
明日もまた少しお天気が崩れるようですが、どこかに撮りに行きたいものです。
なくてはならなくなった真空二重ステンレスのカップ [道具]
今年のように暑い夏はコンビニのアイスコーヒーを飲むことも増えるのですが、つい書い始めてから手放せなくなったのがこのカップです。
車の中だけでなく机でも使いますし、よく利用するカフェがプラスチックのカップを使っているのでその時にも使います。持ち込みます。
このカップはコンビニのコーヒーカップがそのままま入る大きさなのですが、直接飲み物を入れてもいいですし、そうした製品はたくさん売られています。
構造は多分みんな同じでしょう。
真空のステンレスボトルと基本的な構造は同じでただ上が開いています。
そこに貼られているこのシールで気密を保っていますのでこれが劣化したり破れたりすると効果が落ちます。
今年のような暑い夏の車の中に置いても、ストローは温度が上昇してもカップの中は氷が溶けずに冷たいままという状態なのでもうなくてはならないものになってしまいました。
ペットボトルの飲料もこれに入れれば外に水滴がつくことがないので便利です。
ホットコーヒーでも持つ手が熱くなりません。
例によって宝島社の雑誌という体裁です。
レザーのカバーをステアリングに:PRIUS [車]
新型が発売されて旧型になってしまった私の PRIUS ですが、当時としては新しい試みと言えるポイントがいくつもありますがその一つにステアリングの表面の温度変化を抑えるというものがあります。
特に熱くて触れないという事態を少しでも緩和しようということのようですが、どのくらい違うものかはなんとも言えません。
そして多分それが原因になっていると思いますが、ステアリングの表面に強く皺ができて盛り上がりやがて千切れて見すぼらしくなるという現象が発生しました。
表面の合皮が伸びてしまうのでしょうね。
千切れかけているのは鬱陶しいので剥がすと下はクロスのような質感です。
この現象は上半分だけで、下はきれいです。
しばらく前に調べてみたところ保証期間内であれば異なる素材を使ったステアリングと交換してもらえたようなのですが、もうとっくに過ぎてしまっています。
皺ができ始めたのは保証期間内だったと思うのですが、その時はこれほどひどくなるとは思いませんでしたし交換してもらえるとも知りませんでした。
それにしても点検などは必ず千葉トヨタに預けているので工場に入れるのはスタッフなので交換の対象になる現象が生じていることは気づいたのではないかと思うのですが、何も言われませんでしたね。
この点は不満です。
今交換すると四万円以上かかるそうです。
ユーザーの責任ではないのに何でそんなお金を出さなければならないのでしょう?
アンケートでもあったら書いてやりましょう。
状態がかなりひどく手触りも悪いですしなんとなく少しベタベタすような気もするので買い換える前の PRIUS でもやっていた皮巻きを実行することにしました。
前の PRIUS は硬めのプラスチックでやや細めだったのでそれが不満で本革を巻きました。
太さはちょうど良くなったのですが今回は好みよりちょっと太いです。
写真はやりはじめで、締め直しをする前です。
こちらは終了後。
屋外で作業してもステアリングの向こう側は相対的に暗く、糸も黒いのでかなりやりにくいです。
裏に手を回して針を通すのも結構大変です。
開けてある穴もよく見えないので針を通す順番を間違えないようにとか、穴を飛ばさないようにとか結構気を抜けない作業です。
平面を縫うのはレザークラフトでも経験があるのでそれほど大変ではないのですが、途中で糸を抜いてやり直すことが何度もありました。
そうこうしているうちに針は抜けて落ちるし、針穴に通そうとすると糸の端がほつれてしまってなかなか通らなかったりと結構大変です。
なんとか終わりました。
日中でもステアリングの後ろは暗いのでライトで照らしながら作業します。
糸の締め増しややり直しのために抜くときは千枚通しを使います。
作業は面倒ですが、楽しくもあります。
FIAT NUOVA 500 [車]
先日あるところで珍しい車を見ました。
実写を見たのは初めてですが、大層人気があるそうで、スバル・サンバーのエンジンに載せ替えたり EV化したりされているらしいです。
ナンバープレートは新しいですね。
でも人気の一番の理由はルパン三世の愛車だからということらしいです。
元はメルセデス・ベンツSSKだったそうですが、作画の都合で作画監督の愛車になったとか。
ナンバーが交付されているので保安基準はクリアしているのでしょう。
ヒンジは塗装の痕が見えていました。
他の個体を見たことがないのでわかりませんが、ボディの曲線はこんな感じなのでしょうか?
ドアの下部やその下も修理の跡が見えます。
バンパーの下もですね。
タイヤはミシュランでした。
当然左ハンドルです。
ヘッドレストはありません。
スイッチはトグルですね。
チョークもあります。
中央にあるのは灰皿でしょうか?
シートは赤ですが、イタリアの国旗の三色のクッションが置かれています。
スピードメーターは km 表示ですね。
よほどお好きな方なのでしょうね。
落花生まつり@八街市 [地域]
先週 NHK の夕方の番組でも紹介していましたし先日戸籍謄本を取りに市役所に行った時もポスターを見たので行ってみました。
八街市は千葉市や四街道市、佐倉市や成田市、富里市と近い位置にあります。
駅の北側が会場でした。
道をまっすぐ行くと市役所です。
千葉県誕生150周年とも関連づけられています。
南北に長いです。
千葉県の落花生は旭市が一番早かったと聞いていますが、八街市で盛んになりました。
それ以前の八街市はお茶の生産が主力だったようです。
混雑するかと思いましたが思った程ではありませんでした。
さすが本場。
テントに本物の落花生が飾ってあります。
きれいに洗ってあります。
お目当ては直売です。
おおまさり という大粒の品種で、これで五百円です。
ステージが設けられ、行ったときは PR大使だという「落花生娘」がパフォーマンスを披露していました。
SNS などにアップしても良いと言っていました。
キャラクターの ピーちゃん ナッちゃん です。
今はゆるキャラがあちこちにいますが、このキャラクターはブームになるずいぶん以前からいるように思います。
NHK ではラ ッカ星人 というキャラクターを作っていますが。
ゆで落花生のレトルトパックです。
以前からゆで落花生に加工されていた「郷の香」と新しい大粒の品種「おおまさり」が並べられています。
こちらは殻付きの煎った落花生ですが、数年前に千葉県が開発した新しい品種「Qなっつ」です。
いまいち広まっていないかなという印象です。
落花生の王者と言ってもいい、「千葉半立」です。
お値段が別格です。
それぞれ試食もできました。
野菜もありました。
トマトはもっと赤くなったものを並べたほうがいいのに。
リーフレットです。
落花生を収穫したら塔のように積んで乾燥させます。
これを野積と言いますが、この塔のようなものを「ぼっち」と言います。
雨の日もあるので積んだ上には藁を束ねたものを菅笠のように広げて載せますが、近年では青いビニールシートが使われることが多いようです。
商標登録されているのですね。
勝手に表示することはできないというわけです。
八街に行ったらお団子屋さんに行かないわけにはいきません。
いつものお味です。
千葉半立は 350g で 1500円です。
よそで買うともっと高いでしょう。
おおまさり はとにかく大きいです。
食べ応えがあります。
ずいぶん以前ですが大阪の知人に出回りはじめた落花生を送ったところ「こんん愛美味しい落花生は食べたことがない」と驚いていました。
後で自分で買いに行ったそうです。
安くはないですが、食べたことがない人はぜひ「千葉半立」を新鮮な今ぜひ食べてみてください。
明日は休日ですが朝の更新はしません。
萩が咲いた [花、植物]
穏やかな虫の声が聞こえる朝です。
昨日の続きです。
ケイトウもそろそろ終わりのようです。
赤は大きくなり過ぎて色もくすんでしまっていました。
キク科の花が咲きはじめています。
シオンが咲くと秋がもうすぐかなと思います。
ツユクサは目立たないところにたくさんあります。
椿が立派な種子になっています。
ヤブミョウガはまだ見らます。
フロックスはまだ頑張っていました。
ヘレニウム・マリアッチ・ソンブレロは一番いい時は過ぎたようです。
期待していた彼岸花はお彼岸の始まりに咲き始めるかなという感じです。
去年は早かったですね。
今年は白はどうでしょう?
切った後からまたオミナエシが咲いていました。
触れるとポロポロと落ちます。
萩が咲きはじめました。
ようやく秋がやって来そうです。
彼岸花はもうすぐ [花、植物]
まだ夏ですね。
ひと頃よりはずいぶんいいですが。
今朝撮った写真です。
タマスダレが咲き始めていました。
サフランモドキなどの仲間なので可愛らしいですが毒があります。
アメジストセージがいよいよ始まります。
見頃は来週からでしょうか。
ブッドレアはまだ頑張っています。
八重のムクゲももうしばらく楽しませてくれそうです。
閉じてしまったカラスウリが一つだけありました。
ニラは盛りを過ぎて種子ができています。
ベゴニアは丈夫です。
ベゴニアもゼラニウムもサンパチェンスも鉢植えです。
サンタンカが勢いを盛り返しています。
ヨウシュヤマゴボウが開花していました。
液果ができると見慣れた姿になります。
これもかなりの毒があって、子供が口に入れたりすると危ないです。
冬瓜らしいです。
NHK でも歯のお手入れ特集 [健康]
昨日の NHK『あしたがかわるトリセツショー』は歯の磨き方の特集でした。
ポイントは弱い力で磨くことです。
番組によればキッチンスケールをいつもの力で磨いて(消毒してから)みて 200g なら力が強すぎ、150g なら弱すぎとのことですが、私の使っている歯ブラシをはじめ力加減を教えてくれるものもあります。
内容のダンロードもできます。
以前触れましたが BRAUN の電動歯ブラシの他にその前に歯医者さんで勧められた歯ブラシも使っています。
高密度植毛で先が細くて奥に届きやすいタイプです。
スウェーデンでは歯の健康に対する考え方がずいぶん進んでいるそうです。
番組では歯周病菌(P.g菌)が口の中の細菌では最も強力で、血液が好物であるということ、虫歯菌も歯周病菌も元々は口の中にはいないのでどのタイミングかで外からもらっているということも説明されていました。
歯周病菌は完全に取り切ることはできず、ケアは数を減らすことなのだそうです。
完全にいなくなるのは本人が灰になる時だそうです。
歯医者さんで定期的にケアを受けることが勧められていて、内容は
歯周ポケットの検索(3ミリ未満は正常でそれ以上は歯周病の疑い)
瀬石の除去/クリーニング(スケーラーなどを使って)
歯磨き指導
だそうですが、今までやってもらっていました。
前回までは二週間に一回だったのですが、次は前回から1ヶ月後です。
言われた通りに高密度植毛の歯ブラシを使い、歯間ブラシも使いました。
それまで使っていた超音波歯ブラシを BRAUN の回転ブラシに変え、ジェットウォッシャーも使い始めました。
見違えるように良くなったと言われた時は嬉しかったです。
歯茎の色も良くなりました。
子供の頃親の言うことをよく聞いておけばよかったのですね。
明日はまた朝の更新はお休みします。
シャープも進化している [道具]
楽譜に書き込む時以外はシャープペンシルを使うことは少ないのですが、仕事ではシャープがメインだったので選ぶにもこだわりがありました。
しばらくぶりに文具店で見ていると自然に芯が尖るものとかガードパイプがあって折れにくいもの、ペン先を離すと芯が自動的に出るものなどお馴染みになったもの以外に目新しいものもありました。
こちらはサンスターの製品で、ノック式ではありますが持ったまま指先で操作するという珍しいものです。
このように添えた指を
引くと芯が出ます。
ノックの機構は基本的にな同じなのでしょうが、お尻が動くのか先が動くのかの違いです。
ちょっと慣れが必要で、ついお尻に親指を持っていってしまいます。
真を保護するパイプなどを除いてはプラスチック製なので軽いのが物足りませんし耐久性はそれほど期待できないかもしれません。
太さはまあまあです。
こちらは海外の製品で文房具ではよく知られたファーバーカステルです。
どちらかというと製図などを専門に行う人向けのもののようにも思います。
芯の硬さを表示する窓があるのもそれらしいです。
先が少し広がっているのは滑り止めになって使いやすいです。
これはソフトとハードを変えられるというものです。
軸を "Hard" の方に回すとスプリングが仕込まれた気候が固定されて動かなくなります。
"Soft" の方に回すとスプリングが効いて、先に力を込めた時に引っ込むようになります。
こういうものがあればという声があったのかどうかわかりませんが、評価する人が多くて売れれば似たようなものが出てくるでしょうね。
金属部分が多いのでやや重さはありますが、もう少しあってもいいかなという印象です。
軸を回転させる時の感触がもうちょっとしっかりしていて欲しいなとも思います。
トナーは純正新品を [道具]
レーザプリンターを入れ替えたわけですが、前回それまでと同じモデルを購入したところ手差しトレイからの封筒の吸い込みが不良だったので返品しなければなりませんでした。
また同じものをと思ったのですが、良さそうなものがありません。
仕方がないので同じ増設フィーダー(トレイ)が使える機種を選択したことは以前取り上げました。
それを使い始めた時印字が薄いのに戸惑いました。
上面の操作パネルで一番濃くなるようにしたのですがそれでもそれまで使っていたものと比べて明らかに薄いのです。
トナーの量をチェックすると 25-100% と出て、わかりません。
それだけでなく汚れが出るようになりました。
上に見える点々ですね。
これはトナーカートリッジに内蔵されているドラムが汚れている時などに出る症状です。
マニュアルに従ってクリーニングを三度ほどやりましたが、改善しません。
そうなると新しい純正のものに入れ替えてみて確認するほかありません。
幸い機種を入れ替えて不要になったという人がかなり安く売っていたのでそれを買って入れ替えてみました。
メーカーの箱に入っていて袋も開封していないというので安心です。
印字してみると濃度も正常で当然汚れも出ないのでこれはカートリッジが原因であったことは間違いありません。
リサイクルトナーを使っていたのでしょうね。
以前使っていた機種と今度の機種は外見はほとんど同じで増設フィーダーも共通ですがトナーカートリッジの型番は異なります。
同じ機種だったら古い機種(新品で買った)のカートリッジが使えたのですがやむを得ません。
インクジェットプリンタのインクやトナーは互換品が売られています。
たしかメーカーが訴えたのですが互換品ビジネスは違法とはされませんでした。
本体を安くしてインク(トナーも)で投資を回収するビジネスモデルなのですが、そこは見込みが狂ってしまいましたね。
本体とインクとそして紙も重要です。
ノウハウの塊です。
もっとも今使っているインクジェットプリンタは年賀状の宛名書きが主な用途なのでインクはなかなか無くなりません。
メーカーでは互換品を使用して故障が生じた場合は保証の対象外としています。
トナー(カートリッジ)はリサイクルがビジネスとして成立していますが、良心的な業者はリサイクルの回数の上限を定めていますがそうではない業者もきっとあります。
インクのように中身だけを詰めるというわけにはいかないので使い終わったカートリッジは回収業者に渡します。
トナーが舞い上がると危険ですしね。
以前会社でこうしたリサイクルカートリッジを使っていたところ限度を超えて詰め替えしたのかどうか、紙詰まりの時だったかプリンタの中でトナーが出てしまったということが一度ならずありました。
こうなるときれいにするのが大変です。
リサイクルトナーには警戒した方が良いのですが、ネットオークションやフリマを見ると互換品と称するものが売られています。
あろうことかどのタイプかわかりやすいようになどとして純正品の箱の写真を使っていたりします。
こうなるとカートリッジ本体もきちんとしたものなのかどうか心配です。
新品のプリンタに入っているトナーは通常の製品に比べて量が半分のものだったりします。
通常の純正のトナーはインクの比ではなくてとても高いんです。
メーカーによれば標準の文書(多分)を 15千枚印字できるとのことですが、定価では個人はそうそう買えませんね。
新しいトナーの量をチェックしてみるとなんと 25-100% と出ます。
よくわかりません。