ハクモクレンが始まった [花、植物]
冷たい雨の日でした。
来週も雨の日があるようですが、行きつ戻りつで春になるのでしょう。
今朝撮影した写真です。
八重の黒のクリスマスローズがきれいに咲き続けています。
お値段はそんなに高いわけではなかったのですが、同じ品種なのかよく似た品種なのか、ずいぶん高い値段で売っているものがあるようです。
プリムラ・ジュリアンもまだきれいに咲いています。
アケボノアセビはそろそろ終盤に向かうようです。
ムスカリが顔を出しました。
ヒメリュウキンカも咲いていますが、いつもより少ないです。
椿は一段と賑やかです。
ハクモクレンは急に咲きました。
もう少し茶色くなった部分が見えるものもあります。
ヒヤシンスが次々に咲いています。
クロッカスも咲きました。
水仙も次々に咲いています。
小さいのも頑張っています。
クリスマスローズはまだまだ頑張ります。
シルバーチャイムも次々に咲いています。
サザンカが終わった垣根ではいくつもの種類の椿が咲いています。
縮緬のような花弁の椿は多くはないかもしれません。
よく枝を伸ばす品種です。
これはきれいでした。
ホトケノザはあちこちで咲いています。
このダイナミックなピンクもいいですね。
色も可愛らしいです。
雄蕊の間に花弁が割り込むように咲く品種です。
去年も最初に咲いた一箇所に群れていたカタクリですが、今年はいっそう多くなりました。
二番手も葉を出しました。
もう少し明るくならないと前を向きません。
こんなところにあったかな?という場所に黄色の水仙がまとまって咲いていました。
水仙と椿が張り合っています。
続きは明日アップします。
After Surf Blend:The Rising Sun Coffee [コーヒー]
久しぶりだなと思ったら以前こちらで豆を買ったのはほぼ一年と2ヶ月前でした。
酒々井のプレミアムアウトレット内にある Rockaway Burger というお店ですが、そこでこの坂口憲二さんの豆を扱っています。
今前回の記事を読み返していましたら、同じ豆を飲んで買っていました。
賞味期間は六週間のようです。
豆は改めて見てみますと割れなどが認められます。
色の違いも若干認められます。
今回はまだ飲んでいませんが、見た感じではハンドピックが必要に思えます。
その点では先日の yaco coffee の方が上だと思います。
味わいはこちらは忘れてしまいましたので、飲んでからまた取り上げるかもしれません。
明日の朝は更新はしません。
Lupicia のフレーバードティー:「いちご泥棒」BLEND [美味しいもの]
県立美術館でお茶を飲みました。
先日買った紅茶が提供されていますが、そのときは飲まなかったので。
ポットで提供されます。
とても良い香りで、味わいはすっきりした明るい印象です。
ストロベリーリーフが味わいに特徴を出しています。
ローズレッドはバラの花弁です。
パウンドケーキと一緒に。
レストランだとパウンドケーキもやや高いですね。
美味しかったですが。
中庭を見ながら食事やお茶を楽しむことができます。
近くにちょうど小鳥が来たのですが、撮れませんでした。
ポートパークはすぐ隣です。
千葉市美術館に行くことが多いですが、こちらにももっと来ようかなと思いました。
良い一日でした。
LE CREUSET のステンレスボトル [道具]
以前買ったことがある LE CREUSET の保温保冷ボトルですが、その構造には他社のものと異なる特徴があります。
比較のために昨日購入したボトルを使います。
右が LE CREUSET です。
蓋の構造には大きな違いはありません。
THERMOS の製品だとシリコンのパッキンが大きいです。
飲み口もほぼ同じです。
どちらも蓋の内側の上部にシリコンが装着されています。
違いがあるのは底部です。
多くのメーカーの製品は左のようにシールが貼られていて、剥がしてはいけないと書かれています。
ここで気密を保っているので、剥がしたり劣化したりすると性能が維持できなくなります。
LE CREUSET の方は下部に見える部分で接合していて、シールはありません。
わかりにくいですが、内側にも接合した跡が見えます。
こちらの製品は最下部の隅で接合しているように見えます。
内側はそうなのでしょう。
この二つの構造を比べてみると、LE CREUSET の方が耐久性に優れていると思えます。
少なくともシールが剥がれてしまったり剥がしてしまったりという事とは無縁です。
LE CREUSET は口が小さいので用途によっては使いにくいかもしれませんが、飲み物を持ち歩くには良いですね。
William Morris:『Arts & Crafts and Design』展@千葉県立美術館 [アート]
金曜に訪れた展覧会です。
William Morris の作品の現物が見られるのが期待大でした。
別の展示室の Frank Lloyd Wright 以外は撮影可でしたが、
一点を接写した画像はアップ不可ということでしたので、今回撮影した画像のうち半分以上は掲載できません。
念の為今日改めて確認しましたところ複製の恐れがあるというのが理由とのことでした。
そういうわけで会場の様子や複数の作品を一緒に撮ったものが主になります。
この椅子が今回一番印象に残りました。
平日だったので人は疎らでした。
こういうアングルで撮る人はあまりいないかもしれません。
順路の反対側から。
工芸作品も多いです。
詳細をご覧いただけないのが残念です。
ビアズレーやミュシャなどに通じるものが見て取れます。
人は少ないですが、なるべく写らない瞬間を待ちます。
アール・ヌーヴォーそのものです。
定番のグッズ類の販売もありました。
カタログも購入しましたが、そのほかにもいくつか。
紅茶です。
とても素敵な香りでした。
ゴムは使わず、キャップの裏のシリコンと思われるもので密閉を保つようです。
"いちご泥棒" がやっぱり素敵です。
使えない道具 [写真・カメラ]
導入してから愛用している Ulanzi のクイックリリースプレートですが、三脚によっては対応していないので取り外さなければなりません。
そんなときは先日購入したこれが役に立つのですが、重みがあるのでカメラバッグに入れっぱなしにはしたくありません。
使うのは一つですし。
単体のレンチはいくらでもあるのですが、Amazon を見ていたら良さそうなものがあったので買ってみました。
使うのは一種類ですが、軽いですし失くす心配があるほど小さくないのが良いです。
しかし使ってみるとダメでした。
緩いんです。
Ulanzi のセットの方はもちろん大丈夫でピッタリです。
この辺の道具は一応精密工具なので違いはないだろうと思ったのですが、そうではないのですね。
なんてことでしょう。
測ってみるとやっぱり小さいです。
4mm のレンチなのですが、ダメな方は 3.9mm くらいしかありません。
でも Ulanzi の方は 4.2mm ありますね。手で持ちながら撮影しているので誤差はあるかもしれません。
これでピッタリなんですよね。
形もちょっとあまい感じですね。
日本の JIS に似せたマークがあります。
合格証とありますが、何に合格したのやら。
その下には品質保証とあるのですがねぇ。
まあ返品できるのでいいでしょう。
yaco coffee [コーヒー]
県立美術館のグッズなどを販売するコーナーに珍しいことにコーヒーを売るお店がありました。
豆の販売とテイクアウトのコーヒーとのことでしたが、お若い方二人でしたが、いろいろお話を聞いてみると研究熱心で工夫もされているという印象でした。
欠点豆やハンドピックについて聞きますと生豆やロースト後の豆については十分選別されている印象で、好感触でした。
わかりにくい未熟豆についてはロースト後に UV を使って(記憶が不確か)選別されているとのことで、「やるな」という感じです。
肉眼では膨らみが不十分とか色づきが悪いというポイントで判別するのですが、UV を使うというのは初耳です。
我が家にもライトはあるので今度やり方を聞いてみましょう。
お店は美術館からそれほど遠くない中央区登戸町とのことなので今度行ってみたいと思います。
並んでいた中から二番目に深煎りのものを買ってみました。
このお店ではただ深煎りするだけではなくある程度までローストしてから熟成させるとのことで、一番の深煎りでもあまり油は浮いていませんでした。
針金が仕込んである袋です。
袋を開けたところです。
明るめに撮っています。
粒が揃って、よく選ばれているという印象です。
シワの伸び方は Cafe Bach の方が上かなと思えます。
お話を聞いた段階でこれ以上ハンドピックする必要はないと思えましたのでそのまま使います。
いいですね。
特に狙ったわけではないですが、やや色が浅いもの、ヒビが入っているものがありますね。
少し油が浮き始めています。
と、ここまでは昨日です。
飲んだ印象は強く主張する味わいはなく、酸味や苦味がよくバランスされているという印象でした。
嫌な味は全くありません。
ハンドピックが入念であることがわかります。
印象に残ったのは余韻の長さです。
喉の奥に良いコーヒーの味わいが残ります。
そして今日、2回目です。
使うのは愛用のメッシュのドリッパーです。
ペーパーフィルターより、よく豆の味わいを出してくれます。
豆は二杯分で 20g。
4g + 8gx杯数
という計算で、Cafe Bach の方式です。
ドリッパーを包み込むような形の専用のポットにセットします。
ドリッパーは円錐形ですが、下の三角の部分は途中でカットしたような形になっていて、その面に少しコーヒー液が溜まるような構造です。
ドリップしながら撮影するため、三脚をセットして左手にリモートレリーズを持ち、右手でドリップします。
最初の注湯は約20秒。
その後約40秒蒸らします。
湯の温度は 82℃〜83℃。Cafe Bach の方式です。
温度が高すぎるとカニ泡が盛大に出ます。
粉の膨らみは前日の方が良かったですね。
最初から1分経過した時点で次の注湯を始めます。
表面が少し凹んだら次を注ぎます。
それを繰り返して3分以内で終えます。
今回は二杯分で 2分20秒ほどでした。
落ちる速度は早目(サイドのメッシュからも落ちる)です。
ゆっくりしすぎると液面が凹んでしまいます。
良い香りです。
深煎りの香りでありながら重過ぎない明るさを感じる香りです。
今回の方が良い味わいでした。
説明にあったような甘みも出ています。
いいバランスです。
もう一杯淹れたくなる味わいです。
美術館の企画展は一週間後までですのでそれまでにもう一度行ってみようかと思います。
メジロも来た [花、植物]
良いお天気のお彼岸の入りです。
昨日の続きです。
椿がゆっくりと咲き始めました。
この品種は雄蕊を取り囲むような花弁が特徴的です。
こちらは椿らしい形ですが、雄蕊の茎(?)が月光椿のよう赤いです。
同じ場所に白もあります。
月光椿。
これには雄蕊の残りは見えません。
こちらはたくさん雄蕊の形をとどめています。
こちらは少し。
こちらも少し。
雄蕊は次第に開いて白くなります。
白い部分にピンクが混じります。
唐子咲という咲き方です。
不思議ですね。
白の馬酔木は見頃です。
ここは北の庭なのでヒヤシンスも少し遅いです。
侘助はまだきれいなものがありました。
八重の枝垂桜です。
みんな下を向いて咲きます。
椿らしい形。
そして乙女椿。
ふわっとした形もいいですね。
華やかなのもいいですね。
場所を変えて侘助を撮っていたら何やら気配がします。
何かの鳥のようですが、逃げないのでヒヨドリではありません。
メジロでした。
遠いのでトリミングしていて画質が良くありません。
枝から枝に素早く飛び移るのでなかなか撮れません。
少し近いところに来ましたが、顔が見えません。
鶯の声はまだ聞こえませんが、雉子は今月の初め頃から声が聞こえます。
久しぶりに雉子を狙いたいです。
これからお墓に行きます。
いよいよ春か [花、植物]
暖かくなりました。
車の窓を開けて走りました。
今朝撮影した写真です。
プリムラ・ジュリアンもまだきれいに咲いています。
濃い色のクリスマスローズも同じように元気です。
アケボノアセビは見頃になりつつあります。
ヒメリュウキンカは思ったほど咲きません。
シャチのような模様のこの椿はピークは過ぎたようです。
ハクモクレンは少し咲き始めました。
昨日の美術館のほど大きくはありません。
ヒヤシンスが咲き始めました。
元々あるクリスマスローズも咲いています。
ミニ水仙という品種のようです。
黄房水仙はピークを迎えたようです。
垣根のサザンカはすっかり終わって、椿が咲いています。
シルバーチャームは一番きれいな時かもしれません。
ホトケノザが目立つようになりました。
どこから来たのか菜花が咲いていました。
先週一つ蕾が見えたカタクリはいくつも咲いて終わろうとするものが四つくらいありました。
一番いい時が見られませんでした。
続きは明日アップします。
春は美術館 [アート]
春を感じる一日でした。
ずいぶん久しぶりに県立美術館に行きました。
浅井忠の銅像が出迎えます。
ポートパークはすぐそこです。
Arts & Crafts and Design 展。
ウイリアム・モリスがメインです。
平日なので人は少ないです。
ハクモクレンが見事に咲いていました。
週の初めには咲いたのか、落ちている花弁もありました。
展示は撮影可のものが多かったのでそれらは整理して後で取り上げます。
昨日の包丁で切ったいちご大福です。
お団子屋さんの近くにあるお店で、いちご大福が有名です。
切るに当たって刃を温めた方が良いかどうか考えましたが、温めないで切ってみました。
中の白餡はいいとしても表面の求肥が引っかかるのではないかと思いましたが、きれいに切れました。
前日買った大福ですが、中のイチゴは新鮮でした。
求肥と白餡の質感の違いがご覧いただけるでしょうか?
柔らかい部分もスッキリきれいに切れています。
いちごの断面もきれいです。
かまくらみたいです。
次はもう少し器などを工夫して撮ってみたいと思います。
明日の朝は更新しません。